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造園科学科

4年間を通じて豊富な演習と講義

 学年ごとに専⾨分野の科⽬を実習・演習と並⾏して体系的に学べるのが特徴です。1・2年次は、造園に使う植物材料の知識を深める造園植物基礎演習や造園植栽演習のほか、製図の基礎を学ぶ環境デザイン基礎演習、測量技術を学ぶ測量実習などをおこないます。3年次には、造園計画の構想からプレゼンテーションまでを学ぶ造園工学演習や造園総合演習を実施しています。さらに4年次にも、実務と深くかかわる8つの分野の専⾨特化演習をおこなうなど、多くの演習を交えながら段階的に学習していきます。

授業PICK UP

1年次
必修

造園植物基礎演習

「生物に基づいた人の生活空間づくり」は,東京農業大学にある造園学の最大の特徴です。植物に親しみながらより多くの植物を覚える基礎演習です。植物観察の他,植物描画,腊葉標本づくりなどの演習を通じて,卒業するまでに多くの植物を覚えることができる学習内容になっています。SDGsにみるように,現代の社会づくりで強く求められている内容であり,それでいて他分野ではみられない造園学ならではの専門知識を修得します。

1年次
必修

環境デザイン基礎演習

造園の計画図・設計図・施工図などを作成する上で必要な、製図の技術を学ぶための演習です。形態・寸法・材料によって示される設計図表現、概念・システムが示される計画図表現、地形模型を用いた地形断面の理解、平面および立面のデザイン手法などを学習します。

3年次
必修

造園総合演習(旧カリ)

快適な環境を創り出すコンセプトづくりから、それを実現するための基本計画の策定・デザインといった一連のプロセスを、演習課題を通して学びます。土地の扱い方や人間行動特性などを理解し、課題・テーマの設定、現地調査、自然的・社会的な条件の分析、計画コンセプトの立案、具体的なデザインの提案、設計図の作成、プレゼンテーションまでをおこないます。

4年間のカリキュラム

授業の様子(写真更新中)

特別教育プログラム

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施設

4年間の流れ

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