造園工学演習(3年前期・必修)(旧カリ)
造園工学的技術は、造園空間を構成する要素の水、土の特性を把握した上で、地形や環境との関係を追及する技術といえます。さらに社会(歴史や文化)との関係も含め、よりよい景観を形成することが造園工学的技術の活用である事を学ぶ必要があります。これらのひとつひとつの要素・要因を、現地見学や演習を通して修得した上で、相互の要因を連携して(総合化)、具体的な造園空間の創造を図る授業です。
班分けして、構内の舗装材料を観察・実測します。
サイエンスポート入口のインターロッキングブロックに興味津々。
学食近くの階段も丁寧に測ります。