「世界で最も影響力のある研究者トップ2%」に分子生命化学科 冨澤元博教授がランクイン
2025年11月7日
スタンフォード大学とエルゼビア社が発表した「標準化された引用指標に基づく科学者データベース(Version 8)」に、分子生命化学科 冨澤元博教授が選出されました(2025年9月19日)。
このデータベースは、世界で最も影響力のある研究者上位2%を特定する包括的なリストです。対象は、Scopus(文献データベース)の情報に基づき、22の主要分野と174のサブ分野で少なくとも5編の論文を発表している全世界の科学者です。評価は、総被引用回数(自己引用を除く)、h-index、単著論文数、個別引用論文数など複数の指標を組み合わせて行われています。
分析は、被引用数の対象期間に応じて「単年(single recent year)」と「生涯(career-long)」の2区分で実施されます。「単年」は2024年中の被引用数を、「生涯」は2024年末までの累積データを基にしています。
<単年・生涯区分ともに選出>

冨澤 元博 教授
生命科学部分子生命化学科
研究分野(大分類/細分類)
Entomology/Food Science
