東京農業大学

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原子・分子から
生命・生態系を化学する

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生命・生態系を化学する

原子・分子から
生命・生態系を化学する

4 年間の学びを通して知った「 化学の力 」

柴田 夏帆 さん

2018年4月 入学
2022年4月 大学院修士課程 入学

幅広い領域の実験が学びを深める

化学と生物の授業を通して、生命科学分野に関心を抱いた高校時代。もっと深く学びたいと思い、充実した研究設備を誇る東京農大を志望しました。中でも本学科は、化学を中心とした視点から生態系や生命現象、さらには農学まで豊富な知識を身につけることができます。有機化学や無機化学、分析化学などの専 門科目の学習に加え、天然物化学、高分子化学といった幅広い領域の実験に取り組めることも大きな魅力。実験を通して、講義だけでは分からない知識や技術を習得することができます。

 

試行錯誤を重ねて分かる有機化学の面白さ

所属する「 分子設計学研究室 」では、天然物から単離された神経疾患に対して有効とされる化合物の全合成研究をテーマとしています。期待する結果が得られるまで時間がかかり、試行錯誤を重ねる日々ですが、試薬や温度などを変えることで反応が進むこともあり、有機化学の面白さを実感しています。

 

研究活動で得た知識・経験を活かし社会に貢献

化学の知識や技術を応用することで、生活に関わる幅広い分野に貢献できることを知りました。より専門的な知識や応用力、問題解決力を身につけたいと考え、大学院進学を決意。将来は香料メーカーの研究職を視野に入れており、研究活動で得た経験を活かして人々の生活を豊かにしたいと考えています。

 

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