東京農業大学

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感染症対策を行いながら、充実した学生生活を送っています

2020年12月7日

 東京農業大学では、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)に関する特設ページを開設し、本学の対応をウェブ上に掲示しています。現在、感染拡大防止に伴う「行動指針」に沿って、学生及び教職員が一丸となり取り組んでいるところです。

 講義やゼミは、対面、遠隔、ハイブリッドなど、様々な方法で行われており、教育のみならずこれまで制限下にあった友人との対面での交流も後学期以降再開しました。キャンパスには学生たちの笑顔が戻り、充実した学生生活を送っています。

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 教室内では、ドアや窓を開けて換気を行い、座席の間隔を空け着席し、密接を避けています。マスクの着用と手指消毒を行い、PCやマイクなどを共有することなく、接触感染対策を徹底しています。

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 学生の希望や事情に合わせ、対面と遠隔のハイブリッドによる授業もあります。ZOOM等を活用しながら、双方向の意思疎通を図っています。フィールド研修(農家実習)先の農業の実態について、発表・議論しています。

 遠隔でのゼミ・研究室活動の実施も工夫して行っています。Zoom等を用いつつ、研究発表、統計情報の処理、グループワーク(ブレイクアウトセッションを利用)など、を行っています。学生たちも操作に慣れ、対面とほとんど変わらないようなクオリティになってきました。

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Zoomを用いてのフィールド研修(農家実習)。遠方の農家の方が、参加しやすくなる面も。

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対面と遠隔のハイブリッド。複数名見える画面が、教室の様子。

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 特に1年生は、入学後なかなかキャンパスを利用できなかったことから、後学期からは、感染症対策を行いながら、大教室(同時二教室中継)で対面にて講義しています。農大・食料環境経済学科に入学したことを実感できるよう、友人作り、大学の各種団体・活動の紹介、なども行っています。

 2年生以上の講義科目は、2020年度は、教員が作成した教材の配信、課題の実施等、オンライン配信など、を行っています。オンデマンド教材は、繰り返し聞くことができるなどのメリットもあります。今後は、遠隔と対面、双方の良さを考慮しながら、状況に応じ講義・ゼミを実施していきます。

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