受験生の皆さん、保護者の方々、ご家族皆さま、暑中お見舞い申し上げます。

　今年度は新型コロナウイルスの影響で、オンライン形態でのオープンキャンパスとなりましたが、例年と変わらず食料環境経済学科の魅力をお伝えできればと思っております。

　私たち食料環境経済学科は、食を通じてよりよい社会を実現する人材『食のディレクター』を育成しております。具体的には、地域における農業の６次産業化や農商工連携のコーディネーター、企業における企画・開発・制作の担当者やマーケッター、行政における食・農業・地域の政策プランナーなどです。

　こうした人材を育成するために、食料環境経済学科には４つの魅力的なポイントがあります。①問題意識をはぐくむためのさまざまな実学研修。②社会を読み解くためのカリキュラム。③高度な専門教育を行うゼミ・研究室活動。④きめ細やかな就職サポートと満足度の高い就職実績など、皆さんの「実現力」をとことん高めるための用意があります。詳しくはオンラインオープンキャンパスでお伝えいたしますので、お気軽にご参加ください。

　これまでも、社会から寄せられる熱い期待に対し、学科一丸となり学生支援対策を行ってまいりました。オンラインオープンキャンパスで受験生の皆さんにお会いできることを、教職員一同こころより楽しみしております。

東京農業大学
国際食料情報学部　食料環境経済学科