農芸化学科 松島 芳隆 教授が「東京農大オープンカレッジ」こども講座「身近な分子の模型であそぼう」を実施
2025年3月18日
東京農業大学の教員と関連するスペシャリストが講師を務める東京農大オープンカレッジで3月15日(土)、農芸化学科 松島 芳隆 教授による「身近な分子の模型であそぼう」と題した講座を実施しました。
私たちの身の回りには「化学物質」があふれています。日常生活に欠かせない洗剤や医薬品、衣服やプラスチックなど人工的に作り出されたものだけでなく、私たちの体も、毎日食べている食事などもすべて化学物質でできています。
小学3年生から中学1年生のみなさん24名が参加、水や二酸化炭素、メタン、アルコール、アミノ酸などの身近な化学物質について、分子模型を組み立てながらブロック遊びの感覚で学びました。実際に香料に使われている分子の匂いを嗅ぐ体験もしました。
普段一般の方は入れないサイエンスポート(研究棟)での体験、東京農大をより身近に感じていただきながら、化学を学ぶことができたのではないでしょうか。