東京農業大学

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動物の特性と生命現象の探求

金融教育研究所 佐々木 裕平氏の特別講義を実施しました。

2023年6月28日

2023年5月30日にフレッシュマンセミナーという授業において、金融教育研究所の佐々木裕平氏をお招きし、学科の特別講義を開催いたしました。

今回の特別講義では『お金の教養 ~一生お金に困らない「うまくいく仕組み」のつくり方~』というタイトルで講演をいただきました。大学ではなかなか触れられないテーマであるため、今回の特別講義はとても貴重な時間となったと思います。

このような特別講義をお引き受けいただいた佐々木様には大変感謝しています。本当にありがとうございました。

特別講演および講演後の様子:

『学生の感想』

Aさん:
 今回の講義では、お金の教養〜一生お金に困らない「うまくいく仕組み」のつくり方〜について教わりました。
特に重要だと感じたのは、お金が増えても、幸福度は変わらないということです。お金があっても使い道がなかったり、友達がいないなど、お金の使い道をうまく利用しなければ幸福は感じられないと思いました。
人はせっかちだから将来のお金は興味が湧きにくいということを聞いて、共感しました。たしかに、何十年も先のお金関係にはあまり、工夫して考えることはできないと思います。
今回の講義で、お金の重要さ・お金と幸福の関係性など深く知ることができました。
将来性のある講義をありがとうございました。

Bさん:
 実際には、お金が増えても幸福度はあまり変化しないと聴いて驚いた。人にとって、お金よりも「生きがい」を持つことが重要であることを知った。安全に大きく儲かるものは存在せず、少しずつ積立てを行うことでお金を上手く貯める・増やす仕組みを使う必要があると感じた。よく考えて資産形成と向き合っていきたいと思った。

Cさん:
 今日の講義は、お金の扱い方を考える良い機会でした。クイズも取り入れながら話をしてくださったので、わかりやすく楽しんで講義を受けることができました。私は、大学生になってから一人暮らしを始めました。まだ、始めてからそんなに経っていませんが、家賃、食費、電気代など、いままで実家暮らしではあまり考えていなかったお金を自分で払わなければならなくなり、親からもらっている仕送りとバイト代でどのようにお金を使ったり、貯金していくべきか、正直わからず不安でした。しかし、今回の講義を聞いて、お金を使うのが先ではなく貯めて増やす方を先にするという考え方に深く共感しました。これから自分が社会人になって、老後までお金のことはなんとなくという状態で考えてしまっていたのですが、長寿化が進んでいる今、何歳まで生きるかわからないので老後に余裕をもって生活ができるように、今のうちからお金の貯め方・増やし方を学んで自分なりに考えながらお金の管理をしていきたいと思いました。また、投資の話も聞いて、投資はニュースとかで見て悪いイメージがありましたが、投資のやり方、考え方を学び、貯めるのは誰でもできるけど投資は誰でもやるわけではないので、投資をやるときは慎重に考えて行動していきたいと思いました。

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