生物介在療法分野 動物介在療法学研究室
福祉・教育・医療分野への動物利用の探究
動物介在療法は、医療、福祉、あるいは教育の領域において、心身ともに健康で豊かな個人、社会の形成へと導く有望な動物の利活用法である。本研究室は、特に古来より人のパートナーである馬を介在動物として取り上げ、動物介在療法の理解と活動への更なる応用をめざした研究および教育をおこなう。動物介在療法・活動のもつ心身への効果の検証、そしてそのメカニズムの解明やより良い手法の開発などについて、研究・教育を実践に即した形で総合的におこない、更なる普及をめざす。