動物共生分野 伴侶動物学研究室
人と伴侶動物とのよりよい関係を科学する
当研究室では伴侶動物の飼育技術や行動に関する研究にとどまらず、ペット産業、住宅産業、旅行業、教育領域など、伴侶動物が広く社会に受け入れられるようなトレーニングや、伴侶動物に対する社会のニーズに対する対策を考案し開発するために、伴侶動物の心理、行動などの特性や人との相互作用を科学的に解析し、伴侶動物と人、双方の生活の質の向上に貢献できる人材養成をおこない、人と動物とのより良い共生関係の普及啓発をおこなう。
所属教員
学生の主な研究テーマ
2013年度の卒論テーマ一覧(予定:一部)です。カッコ内は担当教員です。
・スナネズミの順位とグルーミング(土田)
・犬種の流行とその歴史(大石)
・大型犬介護の現状と意識調査(大石)
・イヌへのマッサージ施術の有効性について(増田)
・仔犬フェロモン分子の特定に関する研究(増田)
・動物の環境エンリッチメントについて(土田)
・犬の衛生について(土田)
・犬と猫の飼育条件と動物福祉(大石)
FREE TALK
卒業旅行の思い出?
研究室第一期生の私達は、四頭のイヌを飼育しているということもあり、後輩が入室してくるまでの一年間、研修旅行などに行くことができなかったので、卒業旅行をとても楽しみにしていました。
旅行の行き先は箱根で、メインイベントはもちろんみんなが大好きな宴会です♪旅館の素敵な宴会場で、先生方や同期のみんなとお酒を注ぎ合い、大いに盛り上がりました!いつもの飲み会では終電で帰らなきゃいけない子も、大好きな先生も、この日はみんな時間を気にせず一緒に飲んで騒いで楽しく過ごせた事が、何より幸せに感じた卒業旅行でした?
そういえば、箱根では飲み会だけでなく、温泉にも入りました!・・・酔ったから忘れたわけではありません(笑)。 (坂田 有香)
卒業研究の感想
卒業研究は正直とても大変なものでしたが、最後にはもっと研究を続けたいという思いが強くなりました。1年間、1つのことに集中し、最後までやり遂げたことは、私にとって大きな力となりました。
(大里 麻理恵)
研究室での活動・生活
「毎日、仲間や先生とはしゃぎ、楽しい大学生活でした。」 (山口)
「全く知らなかった世界に接することができ、新たな知識を得ることができました。」 (三岳)