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持続可能な循環型社会の再構築を担う人材を育成

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持続可能な循環型社会の再構築を担う人材を育成

持続可能な循環型社会の再構築を担う人材を育成

地域デザイン学研究室 町田 怜子 教授

地域デザイン学研究室 町田 怜子 教授






研究テーマ:自然公園、世界遺産、世界農業遺産等の保護地域における持続的観光
主な授業担当科目:地域環境論、文化産業・観光計画学、環境アセスメント論、環境教育学、源流文化学、農と健康
東京農業大学 競技カルタサークル同好会 顧問

どのような研究を行っていますか

地域の自然、文化、暮らしを大切にしながら、その地域で暮らす人、その地域を訪れる人が心豊かになる持続的な観光・地域づくりを研究しています。また、東京農業大学が持つ「農」の研究技術の強みを活かし、農大の先生方と、だれもが安心・安全に農業に関われる農福連携の研究や、農山村の観光リノベーションに関する研究に取り組んでいます。

研究の魅力をひと言で教えて下さい

私にとって研究の魅力は、フィールド調査を通じて出会う美しい風景、そこで暮らす人々です。研究を通じた人とのつながりが、私の財産になっています。そして、地域の皆さん、子ども達、農大生と一緒に、地域の問題解決につながる研究を創造する面白さとやりがいです。

ご自身は,どんな高校生でしたか

調理部に所属し、お友達とメニューを考え、一緒にお料理し、おしゃべりし、笑って、食べての高校生活でした。今でも各地を訪れると、地域の郷土食、地酒を楽しんでいます。

そのような高校生が,大学や学部,学科を選んだ一番の決め手は何でしたか

高校生の時に、東京農業大学の収穫祭に訪れ農学を基本にした環境問題のアプローチに強い関心を持ち、農学分野への進学を希望しました。

大学生活で最も印象に残っている出来事や思い出を教えて下さい

私の研究対象地、阿蘇くじゅう国立公園は、野焼きや放牧など、人の営みにより大草原が維持されています。しかし、草原の維持管理を担う人々が減少し、草原保全が喫緊の課題となっています。そこで、研究室の先生、学生30名、環境省の皆さんと一緒に、阿蘇の草原景観調査をしました。この研究は、阿蘇の草原保全計画にも活用され、研究成果が社会還元される喜びの気持ちでいっぱいになりました。

これから大学を選ぶ受験生のみなさんに,エールをお願いします

東京農業大学では、学科、学部レベルに加えて「大学全体」で農業・環境・地域づくりの教育、研究に取り組んでいます。そのため、研究室、学科、部活動等の課外活動など幅広い学生生活の中で、農・環境・地域と関わることができます。皆さん頑張ってください。

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