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持続可能な循環型社会の再構築を担う人材を育成

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持続可能な循環型社会の再構築を担う人材を育成

保全生態学研究室 亀山 慶晃 教授

保全生態学研究室 亀山 慶晃 教授




研究テーマ:植物個体群の維持機構と遺伝子流動
主な授業担当科目:保全生態学、里山生態学概論、地球環境と炭素循環 東京農業大学大学院 地域創成学専攻 主事

どのような研究を行っていますか

植物集団がどのように維持されているのか、どうすれば維持できるのかを究明するため、植物の繁殖様式、種間の交配親和性、訪花昆虫を介した送受粉、それら一連の生態学的過程を反映した集団遺伝学的特性などを研究しています。野外調査と室内実験、どちらもやるのが私の特徴かもしれません。

研究の魅力をひと言で教えて下さい

研究の本質とは、誰も知らないことを、自分で解明することだと思います。一方で、その魅力とは、何かを見たり、考えていく過程、つまり好奇心に基づく探求活動そのものと言えるでしょう。対象が何であれ、勉強とは全く異なる喜びやドキドキ感があふれています。

ご自身は,どんな高校生でしたか

田舎の小さな高校で、ごく普通にクラブ活動や趣味に打ち込んでいました。大学にいく生徒はほぼおらず、私自身も「あなたが行ける大学はない」と言われていたため、世間的には想像できないようないい加減な生活をしていました。

そのような高校生が,大学や学部,学科を選んだ一番の決め手は何でしたか

高二の頃、植物生態学という学問分野があることを知り、これを勉強してみたい、大学に行きたい、願わくばそれで生きていきたい、と思ったからです。様々な出会いに恵まれ、希望の研究室に入ることができました。大学ではなく、研究室(教員)で決めたのがユニークかもしれません。

大学生活で最も印象に残っている出来事や思い出を教えて下さい

念願の植物生態学に打ち込みました。というのはでたらめで、テントを持って山や海に行き、ひたすら遊びました。初めての北アルプスで味わった感動は、一生忘れないでしょう。ただし、研究室に入ってからは、それ以上の熱意で研究に取り組みました。山にも登りながら。

これから大学を選ぶ受験生のみなさんに,エールをお願いします

大学に何を求めるかは、皆さんが決めることです。大学はゴールでもスタートでもなく、無数の選択肢の中の小さな通過点にすぎない、というくらいの気持ちで、楽しく前向きに選択してください。

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