SDGsとは、国連加盟193か国が2016年～2030年の15年間で達成するために掲げた目標で、2015年9月の国連サミットで採択されました。以下の17の目標と、それらを達成するための169のターゲットで構成されています。

東京農業大学には、SDGsが掲げる目標に貢献する研究活動が多くあります。

その中でSDG’ｓ解決に取り組む東京農業大学の研究に地域創成科学科の教員の研究が紹介されています。

ぜひご覧ください

SDGsへの取り組み 研究一覧 | 東京農業大学 (nodai.ac.jp)

4．質の高い教育をみんなに　

入江彰昭教授（地域デザイン学研究室）

都市ヒートアイランドの緩和策と緑地計画

里山に学ぶ環境教育と地域づくり

武田晃治教授（地域創成学専攻地域環境保全学研究室）

カラフルザリガニを作出

7．エネルギーをみんなに そしてクリーンに

竹内康教授（地域環境工学研究室）

すべての人々が手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する

9.産業と技術革新の基盤をつくろう

本田尚正教授（地域デザイン学研究室）

自然災害の発生メカニズムを明らかにし土木構造物によるハード対策、

情報伝達体制や警戒避難体制の整備を2本の柱として防災・減災対策を提案する。

11．住み続けられるまちづくりを

内田均教授（保全生態学研究室）

都市の緑である公園・街路樹・住宅庭園の植栽管理実態と緑と人間が共生できる樹木医学的見地からみた管理技術

浅井俊光准教授（保全生態学研究室）

植物を利用した環境修復と環境緑化

鈴木伸一教授（保全生態学研究室）

植物群落の分類とその体系化を主体としたそれらの生態、分布、動物、立地環境、種組成、土地利用、景観などの研究

町田怜子教授（地域デザイン学研究室）

熊本地震における地域文化を活用した防災教育と観光振興による復興マネジメント

12．つくる責任 つかう責任

藤川智紀教授（地域環境工学研究室）

畑や水田といった農地の土壌特性に注目して、より効率的に農業したり新しい作物を作ったりするための技術

13．気候変動に具体的な対策を

下嶋聖准教授（地域環境保全学研究室）

国内の山岳地からヒマラヤを対象にドローン、衛星画像に代表されるリモートセンシング技術やGIS（地理情報システム）を使った環境解析

15．陸の豊かさも守ろう

武生雅明教授（保全生態学研究室）

地域における生物多様性の保全策についての研究

亀山慶晃教授（保全生態学研究室）

植物集団がどのように維持されているのか、どうすれば維持できるのか

竹内将俊（地域環境保全学研究室）

野生動物・昆虫の生態

17.パートナーシップで目標を達成しよう

町田怜子教授（地域デザイン学研究室）

地域の自然、文化、暮らしを大切にしながら、その地域で暮らす人、その地域を訪れる人が心豊かになる持続的な観光・地域づくり