保全生態学研究室 池田佳帆さんの卒業論文が国際誌に掲載
2026年9月18日
池田佳帆さん(2026年卒)と亀山慶晃教授の共著論文が、Plant Species Biologyに掲載されました。世田谷キャンパスのツユクサを対象にした、わずか一年の研究成果です。
ツユクサの花は、短雄蕊が昆虫を引き寄せ、中雄蕊が餌を提供して、長雄蕊で送粉すると考えられていました。ところが、中雄蕊の花粉は食べられるだけでなく、遅延自家受粉にも貢献していることが明らかになりました。とてもシンプルですが、実はとても奥深く、今後の展開が期待されます。
【タイトル】Medium-Length Stamen Mediates Delayed Selfing in a Two-Step Self-Pollination System in Commelina communis
【著者】Ikeda K, Kameyama Y*
【掲載誌】Plant Species Biology
【URL】https://doi.org/10.1111/1442-1984.70073
