保全生態学研究室の修了生である南 智大さんと武生 雅明 教授の共著論文が『保全生態学研究』30 巻1号に掲載されました。
タイトルは「長野県小谷村の山間地域における景観構造の変化が生物群集の種組成に与える影響」です。
長野県小谷村を対象として、山間地域の農村集落において、耕作放棄による農地の減少と、伝統的な土地利用の消失による景観構造の不均質性の低下を促進する要因を明らかにするとともに、そうした景観構造の変化が集落の生物群集の種組成に与える影響について、複数分類群間で比較を行いました。

【タイトル】「長野県小谷村の山間地域における景観構造の変化が生物群集の種組成に与える影響」
【著者】南智大、武生雅明
【掲載誌】『保全生態学研究』30巻(2025)1号,pp.69-81

掲載論文はこちら

• 保全生態学研究室