地域づくりの実習:2年生地域創成総合実習(二)の発表会と表彰を行いました。
2022年1月19日
地域創成科学科では、コロナ禍でも地域づくりの実習をしっかりと取り組んでいます。
今日は地域づくりの実習となる2年生必修科目「地域創成総合実習(二)」の発表会と表彰が行われました。
2年生は1年間をかけて、世田谷を対象に、①地形、②植生、③生き物の生息環境、④農地・水、⑤道路等の交通網、⑥コミュニティ ⑦景観 ⑧地域防災の観点から対象地を総合的に分析し地域づくりのプランニングを行ってきました。
地域創成総合実習(二)の教育到達目標は、調査から抽出・発見された地域が抱える課題の解決や資源の活用に向け、地形地質や動植物相などを含む自然環境や社会環境からの視点に基づく計画の立案等の「地域創成」に資する技術の習得としています。
どの学生(班)も地域と向き合い、地域を読み解き、課解解決に向けた計画を頑張って立案しました。その結果、十分教育到達目標に達する素晴らしい成果発表会となりました。その中で教員・学生投票から下記の班が表彰されました。
1.教員評価の部
最優秀賞 1 位(学科長賞):D-2 班「まもる・つながる・そなえる~るるるサイクルるるるサイクル~」
優秀賞 2 位:A-4 班「こどもとつなぐ地域のわ」
優秀賞 3 位:C-3 班「KITAMI Children」遊んで学べる 安全に過ごせる 空間づくり
2.学生評価の部 優秀賞(学生評価の部)
A-4 班「こどもとつなぐ地域のわ」(教員評価の部優秀賞 2 位ダブル受賞)
3.総合評価の部 奨励賞
B-4 班「災害対策と農の学び」