環境経済研究室は今年度、小豆島をフィールドとして、「移住・定住」と「フードバンク」という２つのテーマに分かれて研究を行いました。

「移住・定住」については、小豆島における移住者・定住者を増加させる要因を明らかにすることを目的とし、島内に実際に移住をした方へのアンケート調査及び役場の方へ移住政策についてのヒアリング調査をしました。

「フードバンク」については、小豆島でフードバンク活動を行う小豆島子ども・若者支援機構や、土庄町役場、土庄町社会福祉協議会にリアリングを行い、小規模で地域完結型のフードバンクの課題を調査しました。

研究成果は、１１月の収穫祭の文化学術展で発表し、多くの方にご覧いただきました！

フードバンクを研究したグループ（「食品ロス班」と呼んでいます）は、１月に森林総合科学科・森林政策学研究室・山下ゼミと、毎年恒例の合同研究発表会も行いました。

2025年度の研究室活動も始動しています！