農芸化学科 松島 芳隆 教授が、東京農大オープンカレッジの夏休みこども講座「身近な分子の模型であそぼう」を実施
2024年8月29日
本学教員と関連するスペシャリストが講師を務める東京農大オープンカレッジで、8月23日(金)に農芸化学科 松島 芳隆 教授が「身近な分子の模型であそぼう」と題した講座を実施しました。
小学3年生から中学3年生のみなさんのほか、ご兄弟の小学1年生も参加していましたが、楽しそうに活動していました。普段一般の方は入れないサイエンスポート(研究棟)で、東京農大をより身近に感じていただけたのではないかと思います。
講座の様子
私たちの身の回りには「化学物質」があふれています。日常生活に欠かせない洗剤や医薬品、衣服やプラスチックなど人工的に作り出されたものだけでなく、私たちの体も、毎日食べている食事などもすべて化学物質でできています。
水や二酸化炭素、メタン、アルコール、アミノ酸などの身近な化学物質について、分子模型を組み立てながらブロック遊びの感覚で学びました。実際に香料に使われている分子の匂いを嗅ぐ体験もしました。