教育研究上の目的・目標ならびに3方針
東京農業大学大学院は、建学の精神「人物を畑に還す」と教育・研究の理念「実学主義」に基づき、本学の学びを通して「生きる力」を育み、「農のこころ」をもって社会の発展に寄与する人材を輩出することを使命としています。そのため、「教育研究上の目的」、「教育目標」と共に、次の「3つの方針」を研究科、専攻ごとに定めています。
1. 卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
大学院、研究科、専攻の教育理念に基づき、どのような力を身に付けた者に卒業を認定し、学位を授与するのかを定める基本的な方針であり、学生の学修成果の目標となるもの。
2. 教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
ディプロマ・ポリシーの達成のために、どのような教育課程を編成し、どのような教育内容・方法を実施し、学修成果をどのように評価するのかを定める基本的な方針。
3. 入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
大学院、研究科、専攻の教育理念、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーに基づく教育内容等を踏まえ、どのように入学者を受け入れるかを定める基本的な方針であり、受け入れる学生に求める学習成果を示すもの。