東京農業大学大学院 Graduate School of Tokyo Univ of Agriculture

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「農」の進化に、挑み続ける

"生きる"を支える

『人物を畑に還す』から
『人物を世界へ還す』へ

学位論文審査基準

学位取得までの流れ

学位論⽂審査基準

本研究科では、学位審査にあたり、そのプロセスと審査に必要な要件を定めているほか、以下の審査基準を総合的に評価し、かつ学位を授与する専門分野の特性を考慮して本研究科の学位授与方針に基づき学位授与を決定している。

【博士前期課程・修士課程】

研究テーマの妥当性

1.明確で適切な問題意識の下に、学術的及び社会的意義が認められる研究テーマが設定されていること。

研究方法の適切性(情報収集の適切性を含む)

2.研究テーマと当該研究領域に求められる研究方法を採用し、情報や資料の収集、調査、実験、結果の処理や分析が適切かつ十分に実施されていること。

3.先行研究を十分に理解、検討し、研究テーマとの関連及び相違を明確に提示しつつ、研究が進められていること。

4.東京農業大学研究倫理規程第2条(1)に定義される研究活動上の不正行為が行われていないこと。

論述・論旨の妥当性

5.修士論文の構成、論述が明確かつ適切で、結論に至る論理展開に一貫性が認められること。

論文作成能力

6.修士論文の体裁、語句の使用、文章表現、図表の作成法が的確で、かつ、情報や文献の引用が適切であること。

独創性

7.研究内容に独創性が認められること。

【博士後期課程】

研究テーマの妥当性

1.申請された学位に妥当であると同時に、明確で適切な問題意識の下に、学術的及び社会的意義が認められる研究テーマが設定されていること。

研究方法の適切性(情報収集の適切性を含む)

2.研究テーマと当該研究領域に求められる研究方法により、情報や資料の収集、調査、実験等を十分に実施し、結果の処理や分析が適切なものであること。

3.先行研究を十分に理解、検討し、研究テーマとの関連及び相違を明確に提示しつつ、研究が進められていること。

4.東京農業大学研究倫理規程第2条(1)に定義される研究活動上の不正行為が行われていないこと。

論述・論旨の妥当性

5.博士論文の構成、論述が明確かつ適切で、結論に至る論理展開に一貫性が認められること。

論文作成能力

6.博士論文の体裁、語句の使用、文章表現、図表の作成法が的確で情報や文献の引用が適切であり、高度な研究者に相応しい論文作成能力があると認められること。

独創性

7.研究テーマ、研究手法、導き出された結論等に独自の価値が認められ、当該研究領域及び社会に貢献する可能性がある優れた成果を提供していること。

その他

8.国際的なレベルでの高度な知識と技術を有し、協調性を持ちながらも独立した研究者及び専門家としての豊かな学識が認められると同時に、科学者としての倫理を理解し社会への責任を果たすことが期待できること。

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