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募集要項

  • 募集要項

豊富な農産物資源を有する中南米ではコーヒー、ダイズ、コショウ、パームオイル、アサイーなどの生産が盛んで、日系企業も多く進出しているが、日本企業のリーダーとして中南米諸国に駐在し活躍できるグローバル人材が少ないと言われている。本事業では中南米協定校4校(サンパウロ大学、アマゾニア農業大学、チャピンゴ自治大学、ラ・モリーナ国立農業大学)との大学間交流による短期留学を今まで以上に活発に行い、同時に農学系インターンシップを取り込み、中南米地域における食農分野および持続的な食料生産に関する環境分野での実践的な専門家の育成をめざす取組みである。
また、本取組みは交換留学の形式を取り、日本からの留学生は現地においてスペイン語もしくはポルトガル語の短期留学を受講し、中南米からの留学生は本学で集中的な日本語教育を受けて、相互の文化を理解した専門家を育てる。
これらのプログラムを通じて、世界的な食料生産の問題に取り組むモチベーションを体得した参加学生は、専門性を希求し大学院に進学し修了後、国際農業研究協議グループ、中南米にある国際熱帯農業センター(CIAT)、国際バレイショセンター(CIP)、国際小麦・トウモロコシセンター等国際的農学関連機関や、中南米における食・農・環境・健康・エネルギーの分野の企業での活躍を期待する。

短期留学

平成27年度派遣の募集は終了しました。
次回は4月頃です。

長期留学

平成28年度派遣の募集は終了しました。
次回は10月頃です。

奨学金について

本事業に参加する学生は、日本学生支援機構(JASSO)の海外留学支援制度による奨学金を受けることができます。詳しくは日本学生支援機構日本学生支援機構ウェブサイトをご覧ください。

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