令和4年度食の安全と安心部会 第5回シンポジウム
開催日時:2022年11月30日(水)13時から
開催方式:YouTubeによるオンライン開催,FSRCとの共催
参加費:無料(事前に参加登録をお願いします)
食品安全の最新動向と抱える課題の解決に向けて
[内容]
2018年度第1回、2020年度第3回シンポジウムでは食品衛生法の改正・施行に関するシンポジウムを行いました。本年度は第一部で、改正食品衛生法施行後の食品のリスクマネージメントの現状についてご報告をいただきます。第二部では、食品安全の抱える最近のトピックスとして、ゲノム編集食品の安全性、東日本大震災後10年の放射線汚染土壌の食品への影響に関する内容を取り上げ、「食の安全」について考えてみます。
プログラム
12:30~ 受付開始
13:00~13:05 開会挨拶 東京農業大学総合研究副所長 大浦 裕二
第一部:HACCP施行後1年で見えてきた課題
13:05~13:45 HACCP施行後1年の現状
厚生労働省 食中毒被害情報管理室/HACCP推進室 室長 福島 和子
13:45~14:25 食品衛生法改正後の食品業界の現状
日本食品衛生協会 本部長 鶴身 和彦
14:25~14:40 休 憩
第二部:食品安全の抱える最近のトピックス
14:40~15:20 遺伝子組換え・ゲノム編集食品のリスクコミュニケーション
NPO食の安全と安心を科学する会 理事長 山崎 毅
15:20~16:00 東日本大震災後11年、土壌の放射能汚染と作物への影響のこれまで
東京農業大学 応用生物科学部 農芸化学科 准教授 加藤 拓
16:00~16:30 全体を通じての質疑・応答および総括
16:30~16:40 学校法人東京農業大学食品安全研究センター(FSRC)の紹介と閉会の挨拶
総合研究所研究会 食の安全と安心部会長/FSRCセンター長 五十君 靜信