令和元年10月15日(火) 17:00～19:00、1号館3階331教室において、農栄会は栄養科学科に在籍する三・四年生を対象にした勉強会を開催しました。
農栄会では、卒業後に社会人として何が出来るのかを考えてもらうために、卒業生の声を届けることを目的として、同窓会役員・会員との「学生勉強会」を年一回企画しています。
第11回目となる今回は、第一出版株式会社の干川明徳氏（49期卒）に「卒業してから気づいた学生の内に知っておきたかったこと」と題して、ご講演いただきました。第一出版株式会社に入社して教育図書・教材の出版をする仕事に携わる中で、多くの管理栄養士、栄養士、大学の先生方とお会いする機会があり、農大時代に勉強した事がとても役立っている事、また学生時代に将来の目的を明確にすることで、今、何をする必要があるかを考えることの大切さについてお話しいただきました。
管理栄養士を目指す学生の皆様には、とても参考になったと思います。当日は、学生の皆さんはリラックスした中にも真剣に傾聴していました。
終了後の親睦会では干川氏を囲み、農栄会役員と在校生が和やかに歓談をし、有意義な時間を過ごすことができました。