会長　並木 利文（16期生）

　令和5年度の農栄会総会にて会長に就任させていただきました16期の並木利文と申します。
　東京農業大学応用生物科学部栄養科学科は1962(昭和37)年に農学部栄養学科として創設され、1967（昭和42）年に栄養学専攻と管理栄養士専攻の2専攻となり、さらに1998（平成10）年には、農大の組織改正に伴い、農学部栄養学科から応用生物科学部栄養科学科に名称変更されました。1964（昭和39）年に第1期卒業生を社会に送り出してから既に60年以上が過ぎました。その間における本学科の充実は素晴らしいものがあり、卒業生の社会における活躍も年々高まっております。

　農栄会は旧農学部栄養学科及び応用生物科学部栄養科学科の卒業生が会員となって構成され、現在7000名を越える会員がおります。活動の目的は「会員相互の親睦並びに資質の向上と母校の発展に寄与する」ことであり、先輩や後輩との交流を通して同窓の輪を広げ、学業や仕事上の情報が得られる組織、および学科の行事等の協賛する組織として活動をしております。

1. 総会及び講演会の開催（年1回6月）
2. 収穫祭期間中に「卒業生の集い」を開催
3. 在学生との懇談会
4. ホームページにて活動内容・関連情報の掲載（URLを掲載）
5. 母校の行事等の協賛

　農栄会運営において経費削減と事務の簡素化から今後の各種行事の連絡はEメールおよび同窓会（農栄会）ホームページによる方法に変更となりました。
　今後の行事のお知らせはホームページをご確認ください。
　Eメールアドレスの登録は農大ホームページ内の栄養科学科にある同窓会サイト「農栄会会員登録」の手続きに沿って登録頂きますようお願い申し上げます。

　これまで同様「農栄会」が、多くの分野で活躍されている皆様は勿論のこと在学生の皆様が「情報交換の場」として有効活用できるよう、同窓生の皆様といっしょに作り挙げていきたいと考えています。

　最後に「東京農業大学」「栄養科学科」と「農栄会」の更なる発展、「農栄会会員」の皆様の益々のご活躍と健康を祈念しております。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。