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応用生物科学部醸造科学科 醸友会

小泉武夫 教授

 昭和41年に東京農業大学農学部醸造学科を卒業と同時に助手に採用され、講師、助教授、教授を経て、この度42年間勤務しました母校を定年退職致しました。その間、ずっと醸造学科で教鞭を執っていました。最初の講義は「有機化学」でしたが、最後は「飲食文化論」で幕を閉じました。これからは発酵学者、食文化論者、文筆家として執筆活動に力を入れながら、鹿児島大学と広島大学の客員教授として教鞭を執り、若い学生さん達と再び楽しく学んで行くことにまりました。東京農業大学および醸造学科のますますの御発展と、醸友会会員の皆様の御健勝、御多幸を心からお祈り申し上げます。

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