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実学主義の理念を支える東京農大の戦略的研究

10月23日(月)総研研究会「生物的防除部会」講演会のお知らせ

開催日:2017年10月23日 / 発行日:2017年8月22日

お知らせ

生物的防除部会 平成29年度第2回講演会を開催いたします。

会員の皆様をはじめ多くの方の参加を心よりお待ちしています。

日時: 平成29年10月23日(月) 15時00分~17時00分

場所: 東京農業大学世田谷キャンパス 1号館 5階 541教室

講演会:

演題1 「薬剤抵抗性の天敵:IPMの素材として」
    静岡大学 名誉教授 西東 力 氏
<講演要旨>
生物的防除を中心に据えたIPMを実践する際、悩みの種は天敵に対する薬剤の悪影響である。薬剤の影響を受けにくい天敵があれば、この問題を一気に解決できるかもしれない。実際、ハモグリバエの寄生バチのなかには有機リン剤と合成ピレスロイド剤に対して抵抗性を示す種が存在するし、昆虫寄生菌では標的の殺菌剤に対して高度の耐性を示す変異体を作出することもできる。それらの概要を紹介したい。


演題2 「ミツバチに対する昆虫病原性微生物の生態リスク」
    東京農工大学大学院農学研究院 講師 井上 真紀 氏
<講演要旨>
ミツバチは農作物の重要な送粉者であり、日本の農業における送粉サービスの経済価値は他の授粉用昆虫も含めて約1,400億円とされる。しかし近年、ミツバチの減少が世界中で報告されている。その原因として、病原性ウイルス・微生物や化学合成農薬などの単独あるいは複合関与が示唆されてきたものの、原因究明には至っていない。現在、私たちは生物防除資材のBT剤と寄主転換した微胞子虫のセイヨウミツバチへの影響を調査している。本講演では、ミツバチを取り巻く問題から現在の研究までの概要を紹介したい。
            
聴講料: 
総研研究会会員・一般参加者 法人5000円、個人2000円
学生無料

  • 講演会終了後、講演者らを囲んでの懇親会(参加費3000円)を予定しています。ぜひご参加ください。

¶ 講演会・懇親会への参加申し込み・お問い合わせは
 生物的防除部会会長 根本 久 nemoto.biocont@gmail.com までお願い致します。

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