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実学主義の理念を支える東京農大の戦略的研究

6月15日(木)総研研究会「生物的防除部会」平成29年度第1回講演会 開催

発行日:2017年5月12日

お知らせ

日時:平成29年6月15日(木)午後3時00分~5時00分

場所:東京農業大学世田谷キャンパス1号館2階211教室

講演会:

演題1「気門封鎖剤のハダニおよびカブリダニに対する影響
元 野菜茶研・東海物産(株) 浜村徹三氏
<講演要旨>
 ハダニの防除はカブリダニを用いたIPMが極めて有効である。殺ダニ剤でカブリダニに影響の無い剤は始めはうまくいくが、すぐに抵抗性が出て使えなくなる。(例えばダニサラバ、スターマイトなど)。薬剤抵抗性が付かないと言われる気門封鎖剤はハダニへの効果、カブリダニへの影響は必ずしも明らかではない。8種類の薬剤を用いて、ナミハダニ、ミヤコカブリダニ、チリカブリダニに対する影響を明らかにした。この種の試験は方法によってかなり振れがあると考えられるが、1事例として情報提供したい。

演題2「ミナミキイロアザミウマの過去・現在~生物防除を中心に~
元 農研機構・野菜花き 河合章氏        
<講演要旨>
 ミナミキイロアザミウマが重要害虫化したのは、日本が初めてであり、その後、世界各地に拡大した。当初は、有力天敵がいないとされたが、その後、ヒメハナカメムシ類が有力とされ、利用のための研究が進められ、さらに多くの天敵が利用されるようになった。
 本種の発生の経緯、天敵利用研究の進展等について述べる。最後に、本種が「生物兵器」として利用された問題についても述べる。

会員、非会員を問わず、是非ご参加ください。           
なお、講演会終了後、講演者らを囲んでの懇親会(参加費3000円)を予定しています。

¶講演会への参加申し込み・お問い合わせは
生物的防除部会会長 和田哲夫までお願い致します。

平成29年度第1回講演会案内

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