山村再生支援センターが国際自動車?、長野県信濃町と「企業のふるさとづくり協定」を締結
2009年11月10日
教育・学術
本学も組織構成メンバーとなっている山村再生支援センターは11月6日、国際自動車株式会社、長野県信濃町と「企業のふるさとづくり協定」を締結しました。協定の調印式には藤森健悦国際自動車?専務取締役、松木重博長野県信濃町町長、本学教授でもある宮林茂幸山村再生支援センター長が出席しました。
林野庁の補助事業「社会的協働による山村再生対策構築事業」を実施する山村再生支援センターは事業実施のひとつに、山村地域の資源を活用した教育・健康ビジネス等の促進に関連する事業をあげています。今回は国際自動車株式会社と長野県信濃町がそれぞれ「持続可能な企業経営」「持続可能な地域づくり」を実現できることをベースに山村再生支援センターが両者のマッチングを行い今回の協定にいたったものです。
今回の協定により、国際自動車株式会社と長野県信濃町は社員の健康管理や教育研修、社会貢献活動、社員とその家族の福利厚生に取り組むとともに、低炭素社会の実現に貢献する環境配慮型事業・サービス等の創出に取組み、企業にとってはCSR活動の促進、地域にとっては環境保全や地場産業振興等の促進を図ることになります。