東京農業大学

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ニュースリリース

東京農大生物産業学部研究チームの研究成果が掲載されました!<日本経済新聞>

2006年1月30日

教育・学術

<日本経済新聞1月29日(日)[14版 社会 34頁]>


日本経済新聞の社会面において、本学生物産業学部と米ニューヨーク州立大学ストーニー・ブルック校が行う研究チームの「魚の繁殖能力低下」に関する実験結果が紹介されました。
内容は「群れの中から体長の大きな魚ばかりを選んで捕り続けると、数世代後に、親の魚が産む卵の量が減ったり、幼魚が小さくなったりするなど繁殖能力が低下する」というもの。
この研究は大きな魚を捕ると漁業資源にとってプラスになるとされてきた従来の考えを覆すものである。

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