東京農業大学

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ニュースリリース

平成17年度文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」に採択される

2005年8月8日

教育・学術

 このたび社会的要請の強いテーマに対して優れた取組みを支援する「平成17年度 文部科学省 現代的教育ニーズ取組支援プログラム:テーマ名<地域活性化への貢献(広域展開型)>に応募の結果、他大学の地域連携教育システム構築のモデルとなりうると評価され本学の取組が採択されました。
 今後、オール農大一丸となり本取組の実現に向けて邁進いたします。
 詳細は下記のとおりです。

 取組名称「地域連携によるオホーツク学の展開?コンソーシアムを基軸とした教育プログラムの開発」
  
【取組の概要】
 オホーツク地域における農林水産業、加工・流通業など個々の生物産業のポテンシャルは高い水準にあるが、総合力として地域全体の活性化を推進するポテンシャルは低い。本取組は広大なオホーツク地域を舞台に「生物産業」を核として地域活性化を実現するための教育と研究と活動の総合推進力を「オホーツク学」と位置づけ、これを展開するための教育プログラムの開発である。実践に当たり、大学に「オホーツク実学センター」を設置し、これを拠点とした自治体・産業界・生産者・消費者とのコンソーシアムを形成する。コンソーシアムを軸とした地域活性化のための実学教育プログラムは基礎編から、地域融合化プログラムへと展開しさらに環境共生型プログラムへと、現実的具体的に段階的に発展するという内容を持ち、学部生、大学院生、研究者のいずれもが参画できる構成となっている。「オホーツク学」の展開はオホーツク地域活性の推進力となることが期待できる。
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