CollCollキャンパスナビ掲載 「微生物の力を借りて、化石燃料に変わるエネルギーを作り出す!」 鈴木昌治 教授(醸造科学科)
2010年10月1日
受験生
最近よく耳にする「バイオマス」という言葉。「生物資源」の意味を持ち、これを原料に製造されるバイオマスエネルギーは、その環境負荷の小ささから世界中で注目を集めている。お酒や醤油、味噌などの食品を研究する醸造科学科が、この新しいエネルギーを研究する背景には、「微生物」という共通のキーワードがある。鈴木教授の研究は、人間の生活から発生する“生ごみ”を微生物に発酵させ、副産物として発生する水素やメタンガス、エタノールを取り出す、というものなのだ。
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