所属教員と研究テーマ |
鈴木 淳志 教授
【専門分野】
水産動物学・水産のバイオテクノロジー
【現在取り組んでいる主な研究課題と内容】
網走湖のフナのクローン性に関する研究。
網走湖のフナは殆どがメスの集団です。解剖してもメスが
殆どです。このフナはし雌性発生で増える繁殖方法ととっていると考えられます。1尾から繁える子孫はクローンブナです。遺伝学的な法でクローン性を知らべています。
伊藤 雅夫 教授
【専門分野】
発生工学,遺伝学,生殖生物学
【現在取り組んでいる主な研究課題と内容】
動物バイテク研究室HP参照
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卒業研究のテーマ |
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海産哺乳類や魚介類の重金属の定量
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内分泌撹乱物質の生殖細胞への影響
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染色体操作による魚類の3倍体作出、全メス化
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オショロコマ、アメマス等のイワナ属魚類のミトコンドリアDNAの解析と形態学的研究
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ドジョウ科魚類フクドジョウの地域変異に関する研究
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魚類の系統解析と資源保護から、北海道産クロガシラガレイの形態とミトコンドリアDNA解析による地域集団の系統に関する研究
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貝類の形態、染色体、DNA、電子顕微鏡による歯舌(しぜつ)の観察
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クリオネを沿岸域、船による採集
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2006年04月
日本の残された清流、四万十川。学会をかねて四万十川を訪ねました。
四万十には、スズキの仲間「アカメ」が生息していることが有名です。四万十の河口で「青のり」が栽培されていました。 また堤防を散歩する人、生徒も堤防で休んでいました。川と人が深く結びついている川、四万十と思いました(鈴木淳志) (写真:四万十川河口2km上流) |