生物産業学部(オホーツクキャンパス)が別海町・町教育委員会・別海高等学校と相互協力協定締結
2009年12月16日
教育・学術
生物産業学部(オホーツクキャンパス)は今月12日(土)北海道別海町・町教育委員会・別海高等学校と相互協力協定を締結。協定内容は、別海町の産業発展や自然環境の保全向上に関すること、また別海町内の小中学校や別海高等学校での地域産業・自然環境分野の教育に関することなど。生物産業学部(オホーツクキャンパス)は別海町地場産品を使っての商品開発などに協力し、別海町から研究活動の実践フィールドとして町酪農研修牧場の利活用の便宜を受ける。また地域の人材育成のため別海高等学校からの推薦入学枠を新たに設けるなどする。
別海町は人口16,000人。酪農と漁業が盛んで生乳の生産量は全国1位。町内に明治乳業、森永乳業、雪印乳業などの工場をもつ。
生物産業学部(オホーツクキャンパス)が協定を締結した自治体としては北海道網走市などに次いで4番目。高等学校との協定は北海道網走南ヶ丘高等学校などに次いで9校目となる。

