東京農業大学
東京農業大学大学院 農学研究科 環境共生学専攻
TOP
ご挨拶
環境共生学専攻について
入試制度&授業方法
指導スタッフ
取得学位論文題目
活躍する院生・修了者たち
修了者の声
院生・教員の研究の様子
   
【お問い合わせ】
〒156-8502
東京都世田谷区桜丘1-1-1
東京農業大学 大学院課
電話 03-5477-2240
FAX 03-5477-2614

入試制度&授業方法

環境共生学専攻が社会人に好評な2つの大きな理由

その1 社会人が受験しやすい入試制度  
本専攻では、大学院博士前期課程(修士課程)を修了していなくても、大学卒で10年間経過すれば、働きながら博士後期課程から入学できるところに特徴があります。また、独自の入学試験を実施しています。
<受験資格>
1.大学院修士の学位を有する者  → 直接 入学試験へ
2.大学卒業の学士の学位だけを有する者(ただし、卒業後満10年間経過が条件)
  修士課程の能力を有するかの認定試験(口頭発表と面接)
                 認定後 ↓   
                     入学試験へ
<入試内容>
社会人選抜:口述試験(研究計画発表・口頭試問)のみ※1
一般選抜※2 :専門科目(60分間)と外国語試験(60分間:日本人は英語)
※1  専門科目・外国語の試験なし
※2  博士前期課程から直接受験の者 または、学士取得後、10年に満たない者

その2 社会人が学びやすい授業形態
本専攻では、通常は勤務している社会人が授業を受けやすいように工夫されたカリキュラムになっています。基本的に、次の2つの特徴的な授業から構成されています。

<通常授業:定期的な調査・実験の打ち合わせ>
自分の指導教授、調査や実験、研究会の日時を相談しながら、社会人として時間的な無理をしない範囲で、単位を取得しながら博士論文を作成していきます。

<集中型授業:スクーリング>
年に2回、夏季(1泊2日)・冬季(1日)の土日を利用したスクーリングがあり、すべての院生と教員が一堂に会して研究会(研究発表や講義)を行います。夜には、打ち解けた雰囲気の懇親会もあり、楽しく交流をしています。

イメージ
平成21年9月の夏季スクーリング 於:山梨県小菅村

 

最終目標:博士の学位取得の条件

1.所定の授業単位を取得すること。
2.博士論文(※1)を提出し、所定の審査(※2)に合格すること。
3.学位名(※3)は、「博士(環境共生学)」です。
※1 博士論文の章立てにおいて、骨子となる基礎論文(3編:和英を問わないが学術雑誌に掲載されたもの)を含めることが条件です。
※2 公開発表会での発表・質疑応答(60分間)と論文自体の審査により判定します。
※3 特定の理由により、承認を得て異なる学位名称を定めることができます。

 

環境共生学専攻の実績

環境共生学専攻は、2005年に設置されましたが、これまで多くの学位取得者を出しています。
2007年(平成19年)度 修了者 8名
2008年(平成20年)度 修了者 10名
2009年(平成21年)度 修了者 7名
2010年(平成22年)度 修了者 4名
2011年(平成23年)度 修了者 2名
2012年(平成24年)度 修了者 4名

 

COPYRIGHT (C) 2011 TOKYO UNIVERSITY OF AGRICULTURE. ALL RIGHTS RESERVED.