東京農業大学

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ニュースリリース

科学技術振興機構(JST)の「地域再生人材創出拠点の形成」に採択

2009年5月27日

教育・学術



 オホーツクキャンパスでは、科学技術振興機構(JST)の平成21年度科学振興機構調整費「地域再生人材養成創出拠点の形成」に応募したところ、5月14日に採択の通知を受けました。
 事業名は「オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾」です。この事業では、これまでに生物産業学部で行ってきた農業、水産業、観光業などの生物産業に関する研究や生物資源を活用した高次加工に取り組んできた多くの成果をもとに、地域の活性化に貢献し得る人材の育成を目的としています。
 そこでは地元の網走市等との連携により、単に「ものづくり」という高付加価値化だけにとどまらず、マーケティングなども重視した総合的なビジネスモデルの構築を目指します。
 実施予定期間は平成21年度から26年度の5年間であり、期間中に40名以上の修了者を地域に輩出し、できるだけ多くの新商品開発を支援するとともに「オホーツクブランド」の創出につなげることにより、地域活性化へ寄与できるものと期待されています。


→詳細はこちら(pdf 182KB)

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