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ニュースリリース

東京新聞掲載 3月3日(火)「恐怖記憶の仕組み見えた?心的外傷後ストレス(PTSD)の治療へ活路?」 喜田 教授(バイオサイエンス学科)

2009年3月9日

メディア



■平成21年3月3日 東京新聞に掲載されました。


心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療では原因となった恐怖体験を思い出す方法を採ることがある。適切な方法で繰り返し思い出すうちに恐怖が消えていくという。本学の喜田聡教授らは、思い出す時間が短いと恐怖記憶は消えないが、長く思い出しているうちに消去しようとする仕組みが働くことをマウスの実験で示し、脳内の海馬、扁桃体、前頭前野での遺伝子の活性化が関係することを突き止めた。


⇒東京新聞記事はこちら(PDF 971KB)

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