10月24日「大人の食育」シンポジウム開催と【同時開催】情報展示のお知らせ
2006年10月2日
教育・学術
日本の食文化、「植物性乳酸菌」を科学する。
東京農業大学総合研究所「食育研究部会」およびNPO法人 良い食材を伝える会「食材の寺子屋」では、10月24日(火)13:00より東京農業大学「百周年記念講堂」(東京都世田谷区)にて、「大人の食育」シンポジウム「日本の食文化『植物性乳酸菌』を科学する」を開催いたします。
食と健康に関する関心が高まる中で、一人ひとりが食に関する理解を深め、健全な食生活を実践できるよう「食育」の重要性が高まっています。
また、最近、それぞれの食材が本来持つ「健康を増進する機能性」について、様々な研究が進んでいます
日本の食文化を代表する味噌・醤油・漬物・日本酒などは、「植物性乳酸菌」が関与する発酵食品であり、数百年、あるいは千年以上にわたり、日本人の健康維持に不可欠な食品でした。
東京農業大学総合研究所「食育研究部会」では、「病気にならない、かからない一次予防時代」、プロバイオティクス効果が極めて期待されている「植物性乳酸菌」の最新知識を啓発し、生活者の生活の質(QOL)に貢献したいと願っています。
今回は、「植物性乳酸菌」の機能と価値をより多くの方々に知っていただくことを目的に、シンポジウムと情報展示を同時開催いたします。
シンポジウムでは「植物性乳酸菌」の機能と価値を科学的側面から考える基調講演と、「植物性乳酸菌」と食文化の関係についてのパネルディスカッションの2部構成となっています。基調講演は岡田早苗氏(東京農業大学教授・農学博士)が講演。パネルディスカッションではかとうかず子氏や小泉武夫氏ほか関連分野から著名人が参加いたします。
日時 : 2006年10月24日(火) 13:00 シンポジウム開会(開場:12:30) 16:30閉会(予定)
会場 : 東京農業大学百周年記念講堂
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■【情報展示】五感で学ぶ!まるごと「植物性乳酸菌」展
東京農業大学総合研究所「食育研究部会」およびNPO法人 良い食材を伝える会「食材の寺子屋」では、10月24日(火)より、東京農業大学「食と農」の博物館1階展示場(東京都世田谷区)にて、情報展示イベント「五感で学ぶ!まるごと『植物性乳酸菌』」展を開催いたします。
食と健康に関する関心が高まる中で、一人ひとりが食に関する理解を深め、健全な食生活を実践できるよう「食育」の重要性が高まっています。
また、最近、それぞれの食材が本来持つ「健康を増進する機能性」について、様々な研究が進んでいます
日本の食文化を代表する味噌・醤油・漬物・日本酒などは、「植物性乳酸菌」が関与する発酵食品であり、数百年、あるいは千年以上にわたり、日本人の健康維持に不可欠な食品でした。
東京農業大学総合研究所「食育研究部会」では、「病気にならない、かからない一次予防時代」、プロバイオティクス効果が極めて期待されている「植物性乳酸菌」の最新知識を啓発し、生活者の生活の質(QOL)に貢献したいと願っています。
今回は、植物性乳酸菌の機能と価値、および最新の情報をより多くの方々に見て実感していただくことを目的に、情報展示を開催いたします。
「日本の食文化ZONE」・「植物性乳酸菌ZONE」・「ラブレ菌ZONE」・「植物性乳酸菌-食ZONE」の4コーナーで植物性乳酸菌の情報をわかりやすく展示いたします。なお、「日本の食文化ZONE」では、いま話題のすぐき漬や沢庵漬、高菜漬、野沢菜漬や碁石茶の展示と試食、試飲など、また、「ラブレ菌ZONE」では、カゴメ株式会社から発売中の植物性乳酸菌「ラブレ」の試飲など、「植物性乳酸菌-食ZONE」では、レストランメニューとしてすぐき茶漬を提供します。
ぜひ、ご取材・ご紹介いただきますよう、お願い申し上げます。
日時 : 2006年10月24日(火)?11月5日(日)の計13日間
10:00?16:30(初日はテープカットセレモニー開催・11時予定)
会場 : 東京農業大学 「食と農」の博物館1階展示場
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