グローバルで食料生産向上に挑戦する高度人材養成包括的プロジェクト
目的
我が国の科学技術・イノベーションの将来を担う優秀な志ある博⼠後期課程学⽣への経済的⽀援を強化し、博⼠⼈材が幅広く活躍するための多様なキャリアパスの整備を進めるという国立研究開発法人科学技術振興機構(略称:JST)の趣旨を踏まえ、本学では本プログラムにおいて以下の目的を設定した。
人類が持続可能な社会を構築して生存を続けるうえで、食は個人の好みから地球規模での環境問題に至るまで非常に大きな影響を与える要素である。本学は、食と農に強みを有する教育機関として人材育成を行ってきた。その蓄積と、食・農領域で世界的に活躍する事業統括(国際食料情報学部・教授:志和地 弘信)のリーダーシップのもと、グローバルに活躍し食料生産向上を軸として、地球規模での問題解決に果敢に挑戦する若手研究者の育成を行うことが本プログラムの目的である。
内容
- 研究奨励費,研究費の支給
- 海外/国内でのキャリア開発・育成コンテンツプログラムへの参加
- 海外/国内での留学・インターンシップへの参加
期間
2021年10月~2025年3月末(予定)
採択学生
内訳 | |
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博士後期課程3年 | 5名 |
博士後期課程2年 | 5名 |
博士後期課程1年 | 5名 |