8/31開催 細胞性食品のリスク評価に関するワークショップ開催のお知らせ(シンガポール食品庁 SFA)
農大食品安全研究センターFSRC/食品安全委員会研究班共催
細胞性食品のリスク評価に関するワークショップ(SFA)
◆日時:令和5年8月31日(木)10:30~12:00
◆会場:東京農業大学世田谷キャンパス内国際センター
世田谷区桜丘1-1-1
◆主催:学校法人東京農業大学食品安全研究センター(FSRC)
◆共催:食品安全委員会“細胞性食品のリスク評価手法に関する研究”班
細胞性食品は、動物等の可食部の細胞を培養により増殖させ、食用のタンパク源として用いる新開発食品である。将来のタンパク源としてSDGsの観点と動物愛護等の観点から、民間ではその商業化に向けた検討が進められている。シンガポールでは、世界に先駆け既に食用として細胞性食品が認可されており、市販の培養肉を食することができる。
今回は、シンガポール食品庁(SFA)の研究者を招いて、シンガポールにおける細胞性食品リスク評価に関する考え方と許可に至る過程について講演していただく。また日本側からは、食品安全委員会の“細胞性食品のリスク評価手法に関する研究”班等により収集された情報を報告し、細胞性食品のリスク評価について考えるワークショップを企画した。
◆予定プログラム(逐語訳が入る予定です)
開催挨拶
シンガポール食品庁(SFA)講演:シンガポールにおける細胞性食品の許可とリスク評価に関
する考え方(仮)
日本側からの情報提供:各国の細胞性食品の承認状況とリスク評価項目の整理(仮)
参加者からの質疑
閉会挨拶
◆ワークショップの参加には、あらかじめ以下のWEBからの登録が必要です。
https://forms.gle/kvbaJvsFSmquhBoZ7 ※参加登録締切8月23日まで
◆問合せ先
〒156-8502 世田谷区桜丘1-1-1
世田谷キャンパス8号館3階
学校法人東京農業大学 食品安全研究センター
小野崎、白井
メール: fsrc@nodai.ac.jp
TEL: 03-5477-2632
FAX: 03-5477-2730