(7/17開催)AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION/FSRC(共催)講演会
(7/17開催)AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION/FSRC(共催)講演会のご案内
■日時: 2025年7月17日(木)10:30~17:00
■場所: 東京農業大学 世田谷キャンパス 国際センター2F 榎本ホール
(東京都世田谷区桜丘1-1-1)
テーマ:A Unique Analytical Science Opportunity ~分析の不確かさの多様性を考える~
【講演内容】
■10:30-10:35 会長挨拶
■10:35-11:00 特別講演(ビデオ/リモート講演)
AOAC Updates
AOAC INTERNATIONAL Daniele Sohier
分析に関する産官学の様々なニーズに対するAOAC INTERNATIONALの活動について、 最新のトピックスを交えながら紹介する。
■11:00-11:50 特別講演(IAFP Japan Affiliate)
細菌集団の増殖および死滅挙動における変動性および不確実性の推定
北海道大学大学院 農学研究院 小山 健斗
細菌集団の増殖や死滅挙動において発生するシングルセルや実験方法由来の変動性および
不確実性について解説する。数理モデルや実験データを交えて内容を発表する。
11:50-13:00 <昼休み>
■13:00-14:10 ポスター発表
■14:15-14:30 東京農業大学食品安全研究センターの紹介
■14:30-15:00 企業プレゼンテーション
15:00-15:20 〈休憩〉
■15:20-16:10 シンポジウム
化学分析における不確かさ評価の基礎
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 清水 由隆
定量分析を行う上でその結果の信頼性を担保することは重要である。
分析値の信頼性を表す指標である不確かさについて、測定における不確かさの表現ガイド(GUM)を
ベースに、不確かさの基礎的な部分や化学分析を想定した不確かさ評価の流れについて述べる。
■16:10-16:50 シンポジウム
微生物試験における不確かさの推定から見えてくること
一般財団法人 日本食品分析センター 諸藤 圭
理化学試験と同様に微生物試験でも測定の不確かさを推定することは可能である。
不確かさの推定の方法を紹介するとともに,推定された不確かさが持つ意味について考察し,
不確かさの活用と限界について述べる。
■16:55-17:00 閉会の挨拶
会費:FSRC研究会会員の方及び東農大学生:講演会のみ:無料
上記(研究会会員)以外の方 :AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION ホームページより、
ご確認・お申し込みください。
学校法人東京農業大学食品安全研究センター(FSRC)研究会会員の方及び東農大学生の方:(先着:200名)
申し込みフォーム(FSRC研究会会員専用) からお申し込みください。
上記以外の方:
申し込みフォーム(AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION会員及び一般用) からお申し込みください。
詳細は、
AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION ホームページにてご確認ください。