第5届 中日青年有机化学家学朮会 参加記(後編)
日中若手有機化学シンポジウムに行ってきました
成都空港
5日目 10月12日
昨晩は2時過ぎだし、飛行機は早いしで完全に寝不足です。
国内線は行きよりも広い座席で助かりました。上海ー成田は3席を一人で独占できたのでファースト並の広さでお得でした。料理はまずいけどね。
今回のシンポジウムは本当によい経験になりました。初の中国訪問でしたが、色々なことを考えさせられました。中国の研究のレベルはまだ高くないと感じましたが、量は圧倒的に多いと感じました。良いジャーナルにペーパーを持ってるし。ここに質が追いついてきたら、アメリカを凌ぐことになるのかもしれませんね。
それと、発展途上のせいか、若い教授が非常に多いです。彼らがこれからどういった研究をするのかが興味有ります。話によると、化学系では有機化学が人気があるそうで(就職がいいから)、そういった面でもこれから中国に負けないようにより一層頑張らなければいけないと感じました。
いつの日かまた参加できるように研究に励みます。