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資源研の機器
資源研が所有する機器を紹介します。
Jeol ECX-400 有機化合物の構造解析に欠かせない核磁気共鳴スペクトルを測定する機器です。超伝導磁石を用いているので、液体チッソ、液体ヘリウムを定期的に補充します。 オートチューン付きなので、チューニングも楽々です。
Jasco FT/IR-4100 有機化合物に含まれる官能基を決定するための赤外吸収スペクトルを測定する機器です。
Jasco P-2100 光学活性化合物の旋光度を測定する機器です。 PC上で濃度の計算、比旋光度の計算もやってくれる優れものですが、計算方法を忘れてしまいそうです。
J-Science JM10 有機化合物の炭素、水素、窒素などの成分比を決定するための機器です。 精密天秤付き
Shimadzu GC-2010, GC-14B 揮発性の有機化合物の混合物などを分析するための機器です。2台を1台のPCで制御できるようになっています。光学活性体の鏡像体純度の決定などにも用います。
高速液体クロマトグラフィーによって混合物の組成などを分析する機器です。光学活性カラムによって鏡像体純度の決定も行えます。 カラムオーブン(低温)付き
通称エバポ 有機溶媒を減圧濃縮する機器です。有機合成の実験に欠かせません。 資源研では計20台保有しております。
Wako 有機合成の実験では水や空気を嫌う反応が多々あり、しばしば無水の有機溶媒が必要となります。 真空ポンプなどが写っていて分かりづらいですが、こちらはTHF、ジエチルエーテル、ジクロロメタンの無水溶媒です。写真左上のコックをひねると出てきます。