rumors of Lab. of Synthetic Bioorganic Chemistry

資源研に関する噂

資源研に関する都市伝説の真偽について語ります。風説の流布に惑わされないようにして下さい。


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資源研は英語得意じゃないと無理?

嘘!
資源研では卒業論文を英語で書くという噂がありますが、全くのデマです。配属された4年生の卒論、大学院生の修士論文は”日本語”で書いてもらいますのでご安心下さい。皆さんが書いてくれた卒論や修論のデータを基にして教員が”英語”の学術論文を書き上げます。

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資源研は貧乏?

嘘!
大学から配分される研究費は醸造科学科6研究室で均等に配分されます。また、資源研は比較的コンスタントに大学院生が所属していますので、大学院生分の研究費も大学から配分されています。また、いわゆる科研費を始め、プロジェクト研究、財団など様々な外部資金の獲得の為毎年申請を行っています。試薬やガラス器具の購入で困ることはありませんし、最近ではNMR(4000万円ほどします)を研究室に導入して運用するなど、研究環境は潤沢であると言えます。

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資源研は毎日徹夜?

嘘!
資源研の卒論生はコアタイム9:30から17:00となっています。実験が一段落すれば余裕をもって夕方帰れます。大学院生はさすがにそうはいきませんが、最初から無茶すると疲れちゃいますからね。卒論追い込みの時期になったら頑張りましょう! 夜の実験も私は好きですけどね。音楽かけたりして自由にできるので。

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資源研は化学系の会社しか行けない?

嘘!
学部卒で就職する学生さんの就職先は過去の実績で圧倒的に食品会社が多いです。逆に大学院卒の場合は化学系の会社が圧倒的に多いです。学部卒の場合はあまり専門と関係なく就職できたりするので、他の研究室と変わりません。ただ、最初から化学系の会社に行きたいという学生さんもいますので、ある程度は化学系に就職しています。より選択肢が広がるという意味ではいいんじゃないでしょうか。

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資源研の4年生はみんな大学院生のお手伝い?

嘘!
資源研では基本的に一人で一つのテーマに取り組むことにしています。よって単なる大学院生の下請けみたいなテーマにはなりません。ただし、比較的大きなプロジェクトの場合は、数人で束になって取り組むテーマもあります。その場合は大学院生と組むこともあれば、卒論生同士で組む場合もあります。

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資源研は就活できない?

嘘!
資源研ではホワイトボードに就活の予定を書き込めば自由に就活できるようにしています。でも一週間まるまる就活で休みますとかいうのは駄目よ。

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資源研では虫を飼っている?

嘘!
確かに昆虫フェロモンに関する研究を手掛けることはありますが、研究室で虫をいじることはありません。あくまでも有機合成化学が研究の主題となっています。

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でも、有機化学って凄く難しいんでしょ?

確かに
有機化学って難しいですよね。それは認めます。ただ、卒論の実験は比較的単純な有機化学の実験レベルから始めて、慣れてきたら少しずつ難しい実験に挑戦するような感じになっています。理論が分からなくても、実験操作は単純明快なので、何も恐れずやってみなはれです。実験に慣れてきたら、理論的背景も勉強していきましょう。

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資源研に行くと飲まされるらしい

うーん
飲み会はそんなに頻繁にやってるわけじゃありません。飲み会の写真を多く公開してるけど、みんな楽しくやってますよ!ちなみにボスは飲みませんので、アルハラのようなことは一切ありませんし、下戸の方でもボスが飲まないので全く責められるようなことはありませんのでご安心を。でも准教授はお酒大好きです!一緒に飲みましょう!

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資源研の准教授がミツバチ研究会の事嫌ってるらしい?

え?
どこをどうしたらそんな噂が立つんでしょうか?こっちが聞きたいくらいの意味不明な噂です。そういうデマを流すのはやめて下さい。ミツバチ研究会のみなさん全くそんなことありませんよー!最近収穫祭で買わなくなったからでしょうか?(行列に並ぶのが苦手なんです)