2023年7月、ルクセンブルグ大公国にて行われた国際ランドスケープデザインワークショップに東京農業大学大学院造園学専攻博士前期課程2年生の学生5名と教員2名が参加しました。このワークショップの報告会を10月12日(木)に、東京農業大学世田谷キャンパス・サイエンスポート内エアブリッジにて実施しました。

本ワークショップは地域環境科学部の学部連携海外協定校である、ドイツ・オスナブリュック応用科学大学の主幹で行われたもので、農大・造園学専攻は授業の一環として実施し（造園学特論演習ⅢおよびⅣ）、昨年度に続き2回目の参加となりました。ドイツ、日本、フランス、アメリカの4か国の学生及び教員約40名が、混合チームとなり、約1週間の合宿にて公園の拡張計画プランを提案しました。

参加した学生からは、短期間でどんな様子でワークに取り組み、どのような作品として提案されたかのみならず、対象地となったトロワヴィエルジュの写真等を提示しながら、一連の研修を通して自身にどのような発見や成長があったかという報告がされました。

報告会の最後には会場の皆さんとも意見交換ができ、充実した時間となりました。

ご来場の皆様、そしてこのワークショップを支えてくださったすべての方々に感謝いたします。

■ワークショップ報告会開催概要

【日時】2023年10月12日（木）9：00 - 10：30

【会場】東京農業大学 世田谷キャンパス サイエンスポート8階 エア･ブリッジ

【主催】東京農業大学大学院 地域環境科学研究科 造園学専攻

ルクセンブルク国際WS報告会フライヤー