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造園科学科

京都庭園研修

毎年行っている京都庭園研修として、本学元客員教授・株式会社植芳造園井上剛宏社長(京都の老舗造園会社)による講義や実地研修を2018年9月5~8日に行いました。
当日、1日目は京都に台風が直撃、1日目の梅小路公園朱雀の庭の視察は辛うじてできたものの、2日目の予定は中止になりました。その代わり、天龍寺や大河内山荘の見学ができ、予定外の勉強もできました。3日目は京都御所庭園における実地研修、今では入手できなくなってしまった白川砂の一粒をも捨てないようにしながら、お庭を丁寧に管理し、京都御所庭園の説明を受けました。
台風によって、多くの庭や樹木へ大きな被害をもたらしたのですがどんな木が倒れたのかな?その原因は何なのかな?と、常に、造園家の視点を忘れないように、12名の参加者が皆熱心に研修しました。

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台風による増水です(渡月橋)。

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倒木も多くありました。

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これも倒木です。

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一木一草楽しみました。

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抹茶を頂きながら井上剛宏先生のお話を熱心に聞きました。造園学を学ぶ特典です。

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