造園科学科のあゆみ
日本の造園家育成を支えた100年をこえる歴史
1924年
1924.04.01
東京高等造園学校(本学科前身)、渋谷町常盤松(現・渋谷区渋谷四丁目)東京農業大構内に開校(事務上の手続きミスで正式の設立認可は大正13年9月12日付となっている。)初代校長上原敬二就任。5月より1期生の授業が、当時一流の講師陣により開始される。開設科は本科2年、専科1年、研究科2年。初年度だけ実科1年を設けた(聴講生制度も別にあった)。設立時の理事は、岩崎潔治・井下清・上原敬二・龍居松之助・筒井春香。顧問は、白沢保美・本多静六・横井時敬の各氏。この時制定の校章は奥山恒五郎氏の図案による。
1924.06
東京高等造園学校新緑会『造園』を創刊。(その後校友会文芸部として発行が続いた。)
1924.10.15
上原敬二『造園学汎論』を著し、造園学の領域を明示。従来の徒弟技術の造園から脱却した学的体系と教育を目標とした授業を目指す。
1925年
1925.04
東京高等造園学校関係者を中心として、(社)日本造園学会を設立(理事、上原敬二・井下清・龍居松之助・岩崎潔治・永見健一・波多腰豊)。学会本部を目黒の東京高等造園学校事務局内に置き、同11月学会誌『造園学雑誌』を創刊。
1925.11
東京上野に於ける全国副業展覧会会場前庭及び、全国農村めぐり展示会場が、在校生の設計施工により完成。その作品を含む絵葉書4種が発行される。
1926年
1926.03.10
目黒校舎にて第1期本科生の卒業式挙行。同校地は、在校生の実習により整備された。
1926.04.01
東京府荏原郡目黒町下目黒510(現・目黒区目黒三丁目5)の林学博士中鉢氏所有地を借り受け独立校舎完成。2期生から8期生の授業がここでなされる。
1928年
1928.01
東京高等造園学校植物研究会『雲葉』(ふさざくら)を創刊(昭和6. 第9号までつづく)。
1928.04
制服をこれまでの背広、中折帽から黒詰襟に変更。(研究科や事情あるものは黒色背広を着用した)
1930年
1930.02.01
東京高等造園学校関係者が中心となり、日本造園学会編『造園芸術』を創刊。
1931年
1931.03
上原敬二校長辞任。理事・井下清(常任)、小山正一(監事)、白沢保美、龍居松之助(常任)、田中仙樵(監事)、田村剛、本多静六、安岡勝也(常任)、結城礼一郎、吉田享二。
1931.04.01
第2代校長に龍居松之助就任。
1932年
1932.04
校則改正により本科2年を3年とする。校誌『造園学報』を創刊。
1932.11.05
「東京造園高等学校同窓会」設立。
1933年
1933.03.26
「常盤松造園研究会」設立(その後同会は昭和10.2『造園研究報告』を創刊)。
1936年
1936.07
東京市大森区調布大塚町639(現・大田区雪谷大塚町14)東京共立女子薬科専門学校分校跡地に移転。生徒の手により目黒校舎からの樹木の移植と、構内整備が行われ沈床花壇、藤棚、テニスコート、バスケットボールコート等が設けられた。
1936.09.01
雪ヶ谷校舎(池上線雪ヶ谷駅に近いため)にて授業開始。11期生から18期生までの授業がここでなされる。
1937年
1937.04
東京高等造園学校同窓会名簿昭和12年版が体裁を整え発行される(昭和9年にすでに名簿の発行があり、昭和12年,14年5月,16年5月に発行される)。
1937.08
在校生による造園勤労奉仕活動として、六義園内園路等の整備が実施される。
1938年
1938.04
日本造園士会設立(高等造園ゆかりの人々が中心)
1941年
1941.10.15
東京高等造園学校の経営の一切(含む教職員、学生、施設)を東京農業大学に移譲。同校設立者並びに校長・龍居松之助との間に契約を締結。
1942年
1942.04.01
4月1日現在在籍の2・3年生の授業は、引き続き東京農業大学内にてもたれた。以後、東京高等造園学校卒業生の学業成績、卒業証明書等の発行は東京農業大学が行う。専門部造園科(後に緑地土木科となり更に緑地科と改名)を新設した(大森区調布大塚町639)。初代科長に龍居松之助が就任。
1942.11.29
造園科学生報国隊25名は常盤松、李鍵公邸で庭園の手入れ奉仕。この頃、農場は用賀農場(9.09ha)、千歳農場(4ha)、富士分場(20.1ha借地)の3ヶ所があった。
1943年
1943.03.24
東京高等造園学校最後の卒業式を行う(高造時代卒業生534名)。
1943.05.12
東京高等造園学校の廃校が認可された。
1943.05.22
専門部造園科主催戦時「造園報国祭」を挙行。
1943.08.01
造園科が渋谷の本部に、大学予科が大森区調布大塚町に交換される(昭和19年に移転完了)。
1943.12.01
兵役についた学生の要求から造園科を緑地土木科と改め、同時に永見健一(農学博士)が科長に就任。
1944年
1944.04.01
専門部緑地土木科が渋谷区常盤松での授業を開始。
1944.07
造園実習地(千葉県我孫子町)で、食糧増産実習実施。
1945年
1945.07.01
専門部緑地土木科一年、帝都各緑地に出動し食糧増産に従事。
1946年
1946.03.31
科名を緑地科と改め、永見健一科長就任。
1946.04.01
世田谷区世田谷四丁目(現桜丘一丁目)に大学が移転し授業を開始。
1946.07
『緑地研究』創刊号発行(4号まで発行される)。
1948年
1948.08
世田谷キャンパスの造園計画実施(担当平山勝蔵)。
緑地科長に龍居松之助就任(永見健一病気の為)。
1949年
1949.04.01
新制東京農業大学発足、農学部緑地学科設置、学科長に龍居松之助就任。学校教育法による新制大学設置の認可を受け、農学科・林学科・畜産学科・農芸化学科・農業工学科・農業経済学科・緑地学科・協同組合学科の8学科を設置した(林学科・畜産学科は茂原に設置)。専門部廃止。このときの東京農業大学学長は佐藤寛次。
この頃農場で井下清教授のもと東京都の公園からさし穂をもらい、樹木の繁殖を始める。
1949.06.24
緑地学科主催でG.H.Q.天然資源局ポパン氏の特別講演(演題は日本のNational Park)実施。
1951年
1951.03.01
東京農業大学国土計画研究所規定制定(所長・北村徳太郎)。
1952年
1952.03.02
永見健一教授逝去
1953年
1953.05
井下清教授、日本造園学会長就任。
1954年
1954.12.04
緑地研究会を「造園同窓会」と改称再発足。
用賀農場時代、「農業経営係(通称・農経)」はサツマイモや蔬菜の他に樹木を一部含む総合農業経営を実習指導した。
1955年
1955.04.01
上原敬二先生、学科長就任。
1956年
1956.04.01
緑地学科を廃し、造園学科を設置、科長に上原敬二就任(学科主事・56年5月-59年3月 近藤龍雄)
1957年
1957
学生サークル「観光研究会」発足(後に「造園観光研究会」と改称)。
この頃造園実習は90名をA・B班に分け樹木のスケッチ・四ッ目垣・剪定・さし木・除草(芝生内の除草)・冬囲い・石垣・消.・天地返し等を、交互に年間12回午後の半日実習を昭和35年度まで実施。
1958年
1958.04.01
農場の「農経」を「樹木係」に名称変更。
1959年
1959.04.01
造園学科長に江山正美(農学博士)就任、(学科主事・59年4月-64年3月 近藤龍雄/64年4月-68年3月 金井格/68年4月-71年3月 北沢清/71年4月-75年3月 岸塚正昭/75年4月-77年3月 永嶋正信)
これ以後近代造園学の立場から科学的側面を強調し、環境計画学としての造園が強調される。
1960年
1960
この頃農場で毎年さし木、種子まき、安行への買出し等樹木生産に力を入れ、見本用も蓄える。
1960.09
「造園学生会」結成、機関誌『LASA』創刊号発行。
1961年
1961.01
東京農業大学造園同窓会『会員名簿』発行。
1961.04
『LASA』2号発行。
1961.05
用賀農場売却、厚木農場へ移転。昭和25年以来用賀農場で庭園樹木500余種培養、新農場に樹木約200種15,000本(2t車20数台、1日2台にて2週間)移送、90%活着。61.62年にかけて4回社会人を対象に造園技術講習会開催。
1962年
1962.03
厚木農場へは行かず本校にて5班で造園実習を実施(–44年3月)。
研究室を木造校舎から総合研究棟(現2号館)に移転。
1962.06.16
東京農業大学創立70周年記念学術展示会に参加。
1962.09
農大主庭(図書館前)を整形的デザインに整備(担当・平山勝蔵)。
1963年
1963.05
佐藤昌教授、日本造園学会長就任。
1965年
1965.12.18
上原敬二先生、喜寿、勲四等瑞宝章叙勲、著書百冊刊行祝賀会が開催さる(私学会館)。
1967年
1967.05
江山正美教授、日本造園学会長就任。
1967.11.01
造園学科『造園学関係文献集(単行和書部)』発行(わが国初の造園書文献目録)。
1968年
1968.03.01
造園学科『造園学関係雑誌索引集其の一』発行(わが国初の雑誌文献目録)。
1968.04.01
農場の「樹芸係」を「造園樹木係」と名称を改める。
1969年
1969
Laマークこのころ(昭和44–45)から使用。(江山正美教授デザイン)
1969.04.01
研究室を6つに整備し、造園学研究室、造園計画学研究室、造園植物学第一研究室、造園植物学第二研究室、造園工学研究室、造園管理学研究室。
農場の「造園樹木係」を「造園係」と改める。造園実習が農場にて再開される。移植・竹垣・石組・作庭を4教程3班にわけ年間12回実施。実習担当の班編成は5班、220名が4年次で実施。
1960年以後の卒業生の集い「60F」発会、機関誌『60F』1号発行。
1969.11.03
造園学科教員・学生有志百余名が「自然保護=人間保護」を提唱して緑の旗のデモ行進(日比谷公園→銀座)を行い、新聞各紙が報道する。
1970年
1970.01.20
江山正美『造園学とは何か? 私たちが選んだ途の未来像』を全学生に配布。
1970.03.25
1号館へ研究室を移転し、面積を拡張、施設整備を図る。
1970.04
戸野琢磨記念図書受入。
1970.04.01
『造園学科指針』第1号を発行し造園学科と学生の学習に方向性を与える。
1970.04.01
造園学科創立45周年を記念して「造園大賞」を制定し、5月18日第1回の授賞式(平井昌信)。
1970.05.18
「平山勝蔵先生古稀祝賀会」を開催し、併せて造園学科の前身東京高等造園学校の授業開始日を記念し、この年以後毎年5月18日(後には前後の土曜に変更)に「造園学科卒業生の集い」を定例化する。造園学科創立45周年を記念して『現代造園用語辞典』、『造園学科抄史』を発行。
1970.11.03
1号館スラローム型園路の中庭完成(江山正美設計)。
1970.11.07
第2回の緑の旗デモ行進(世田谷公園→明治公園)を学科一体として実施、各新聞、放送局がとりあげる。
1971年
1971.01
「LALAの会」(造園学科女子学生の会)発足。1980年代頃まで活動。
1971.03.25
『造園学科指針』第2号を発行。
造園実習の5班専攻編成をやめ、学生を6班に分け、輪番制で実施。農場で金曜日に班ごと実習。この時より造園学科の教員も実習指導を担当。6班3教程(四ッ目垣・石組・作庭)
1971.05.18
上原敬二著、明治神宮の森造成の記録を『人のつくった森』として造園学科より発行。
1971.08
井下清先生に名誉農学博士号が贈られる。
1971.10.17
造園学科が中心となって「農大を緑化する会」を組織し、有志の寄附金をもとにメタセコイア5本(図書館前)等でキャンパス緑化を図る(東京農業大学創立80周年記念)。
1971.11
緑の大旗、造園学科応援旗使用される。
1972年
1972.01.20
『60F』2号発行。
1972.02.01
『造園学関係雑誌索引集其の二』発行。
1972.04.01
研究室の名称の一部を変更し、系統化する(カッコ内は旧名称)。
造園計画第一研究室(造園学)、造園計画第二研究室(造園計画学)、造園計画第三研究室(造園管理学)、造園植物学第一研究室、造園植物学第二研究室、造園工学研究室。
1972.04.01
造園学科指針第3号『現代社会と造園学』を発行。
1973年
1973.04.01
造園学科指針第4号『環境計画の科学』発行。
1973.10
農大主庭(図書館前)をスラロームを基調に設計整備(江山正美設計)、園路広場植栽が完成し、その間にNHK・テレビがとりあげた。
1973.10.16
造園学科『本学の環境整備について』を全学に配布し、大学全体の環境整備の基本を示し、理解を求めた。
1973.12
父兄会の援助により造園学科監修の学術映画『環境計画の科学–これからの造園学』を完成。
1974年
1974.04.01
大学院農学専攻内に造園学特論が新設され、造園の修士、博士課程が発足。
1974.04.01
造園学科指針第5号『環境計画の科学』発行。
1974.08.18
造園学科創立50周年を記念して「アメリカ文明の長短をさぐる–研修旅行」を実施、卒業生25名参加(9月1日迄、カナダ、アメリカの国立公園、都市公園、広場等を視察)。
1974.10.31
造園学科創立50周年を記念して、大学に礎石(Milestone,江山正美設計・本小松石を建立、除幕寄贈(併せて収穫祭優勝杯2個を農友会に贈呈)。
1974.11.28
造園学科創立50周年記念式典挙行(京王プラザホテル)、併せて上原先生に50周年を記念して記念品(卒業生からの寄金)を贈呈。
1975年
1975.04.01
造園学科指針第6号『未知に挑む』発行。
農場の園芸部造園係を造園部と改める。
1975.10
造園学科創立50周年記念事業として『東京農業大学造園学科卒業生名簿』発行。
1975.11.08
上原敬二先生、名誉教授となる。
『造園研究』No.1発行。
1976年
1976.04.01
学科学生定員が80名から120名に。
1976.06.07
本学科創立者上原敬二先生からの御芳志を基金として、優秀な卒業論文を対象とする『上原賞』を設定した。(昭和53年以降は江山賞ができたので造園植物部門の卒論を対象とするようになった)。
1976.11
井下清記念図書受入。
1977年
1977.02.05
江山正美教授、退職記念講義で“Cherish your SCAPETECTURE”を語る。
1977.03
江山正美先生古稀祝賀記念事業委員会による記念出版として『スケープテクチェア・明日の造園学』発刊。
1977.03.17
18期生の寄金と林弥栄教授の御厚意により、農大主庭にベニバナトチノキを移植。
1977.04.01
小澤知雄(農学博士)学科長就任。(学科主事・77年4月-79年3月 永嶋正信/79年4月-81年3月 平井昌信/81年4月-83年3月 進士五十八)
1977.05
江山正美先生、名誉教授となる。
1977.05
内山正雄教授、日本造園学会長就任(–79年4月)。
1977.11
造園学科全教職員の参加によるプロジェクト研究「生活環境における花と緑の心理的効果に関する調査研究」が行われた(東京農業大学農学集報・特別号第1号1978.1)。
1978年
1978.04
従来の『造園学科指針』の考え方を受け継ぎ、新たに『造園学科案内』を発行。
1978.04.01
造園実習のクラス編成をA・Bクラスに分け、金曜・A・B隔週、終日で年10.12回実施(根巻・移植/整姿・剪定/圃場管理・支柱工/蹲踞/石張工/四ッ目垣/石組/作庭/機械/土壌調査及び分析検定)。
1978.05
13号館屋上庭園(江山正美設計:ちえいの庭)完成。
1978.06
故 江山先生東京農業大学造園学科葬挙行。
1978.06
故 江山先生(1978.6.20逝去、本学名誉教授、元造園学科長)の御遺族からのご芳志を基金に、優秀な卒業論文(特に造園計画・施工部門)を対象とする『江山賞』を設定した。
1978.07
1号館(旧)南西隅に故江山正美名誉教授遺愛のイヌシデを植樹(2014年現在、樹齢48年)。
1978.07.08
「東京緑友会」発足。これ以前、京都、神奈川、東海に、これ以後、北海道、埼玉、福岡、千葉等に、造園OB中心の同窓会が結成される。
1979年
1979.04
『造園学科案内』(1979年版)を発行。
1979.10
旧1号館中庭を造園学科の設計で広場型に改造。
1979.10.01
植樹委員会(小澤知雄、林弥栄他)により農大キャンパスの植樹計画が策定され、以降約3,400本が植栽された。
1980年
1980.08.01
新築11号館として造園学科研究棟完成移転。6研究室、演習室、製図室等同棟内に配置し、研究室名称を改称(カッコ内は旧名称)。
庭園学・造園学原論研究室(計1)、都市緑地計画学研究室(計2)、風景計画学研究室(計3)、造園地被・植栽学研究室(植1)、造園樹木学研究室(植2)、造園工学研究室(同)。主な施設/第一製図室(120名収容)/第二製図室(80名収容)/造園工学演習室(100名収容)/造形演習室(100名収容)/造園実習園場(本学厚木農場内)。
1980.09
『造園学科案内』(三訂版)を発行。
1980.10
中国林業技術交流団が農大造園学科を訪問。
1981年
1981.02
11号館前にハナミズキとソメイヨシノが列植される。
1981.04
推薦入試制度による初の新入生入学。以後この制度が多様な学生入学の契機となる。
1981.04
「林弥栄先生の古稀を祝う会」による記念出版として『樹木とともに五十年–林弥栄先生古稀記念論文・業績集』発刊。
1981.05
小澤教授、日本造園学会長就任(–83.4)。
1981.05
中国林業教育考察団が学科を訪問。
1981.05
25期卒業生が造園学科旗を寄贈。
1981.07
IFLA世界学生競技設計(テーマ:フロンティア・ランドスケープ)に造園学科・都市緑地計画学研究室の学生作品が2席に入選する。
1981.11
故 上原敬二先生(1981.10.24逝去、享年92歳。叙勲四等旭日小綬章、叙従五位、本学名誉教授、元造園学科長)の葬儀挙行。
1982年
1982.03
造園学科記録82.1–3号として佐藤昌、高橋進、針ヶ谷鐘吉各先生の著作目録発行。
1982.04
編集も新たに『造園学科指針』と『造園学科案内(リーフレット式)』を発行。
1982.04
造園に関わるあらゆる図面や作品記録を収集し、教育・研究で活用できるよう検索システムを備えて保存することを目的として造園学科内に「造園図面ライブラリー」を開設。
1982.05.29
高橋進先生の著作『風景美の創造と保護』出版記念会開催(風景計画学研究室+造園観光研究会主催)。
北京市園林緑化考察団が農大造園学科を訪問。
1982.06
造園学科記録82.4–6号として上原敬二、江山正美、林弥栄、各先生の著作目録発行。
1982.09
造園学科記録82.7号『平山勝蔵先生の著作』を発行。
1982.10
『造園学論集第1号特集「造園大賞」業績・作品』80p.を発行。
1982.10
故 上原敬二名誉教授の蔵書が大学に寄贈され、図書館に『上原敬二氏記念文庫』開設。
1983年
1983.01
『造園学論集第2号優秀卒業論文要旨(1955年度–1975年度)』238p.を発行。
1983.03
『造園学論集第3号優秀卒業論文要旨(1976年度–1981年度)』147p.を発行。
1983.04.01
金井格学科長就任。(学科主事・83年4月-85年3月 近藤三雄)。
造園実習内に「花壇実習」をとり入れる。
1983.08
造園学科記録83.1号『戸野琢磨先生の著作』を発行。
1983.11
日本造園学会関東支部設立総会、第1回支部大会を農大で開催(支部長に金井格教授就任)、造園学科内に日本造園学会関東支部の事務局が置かれる。以後、支部大会、例会、部会、幹事会が農大学内を中心に活発に開催される。
1984年
1984.02.28
本間啓教授逝去。
1984.03
造園学科記録83–2、3号として龍居松之助、永見健一両先生の著作目録発行。
1984.04
小澤知雄教授、日本芝草学会長就任。
造園学科内に「学科史料室」を開設。
1年生学外オリエンテーション(於:富士農場)に、造園フィールドゼミを導入。
1984.07
造園学科創立60周年記念事業として『東京農業大学造園学科卒業生名簿』および『造園学科六十年史』を出版。
1984.10.01
小澤知雄教授(–89.3)、農大成人学校長就任。造園学科各教員も園芸・造園科の講義を担当。
1985年
1985.03
『造園学論集第4号』発行。(以降86.3『第5号』、87.3『第6号』、88.3『第7号』、89.3『第8号』発行)
1985.03
造園学科指導の学術映画『用と景〜現代造園の視点〜』(農大父兄会+図書館制作)完成。
1985.04.01
鈴木忠義(農学博士)学科長就任。(85年4月-87年3月 学科主事・蓑茂寿太郎)
1985.05.22
IFLA日本大会・国際造園学生競技設計(テーマ:環境と創造)審査会開催 於造園学科。造園学科3年生学生グループ作品入選。
1985.06
造園学科創立60周年記念事業として『造園用語辞典』(535p.解説語彙2300語、彰国社刊)出版。
1985.06.07
北京林業大学 孟兆禎先生の講演会開催(演題:中国造園事情・中国庭園の構成と技法)。
1985.09.21
龍居松之助先生生誕百年記念会開催(農大旧図書館内視聴覚ホール)。
1985.11
緑友会の全国組織「東京農業大学緑友会」発足。
1986年
1986.02.25
~3月3日。造園学科「造園特別教育プログラム」のセミナー開催。台湾の研修生18名に修了証。
1987年
1987.04.01
平野侃三(農学博士)学科長就任。(学科主事・87年4月-89年3月 麻生恵/89年4月-91年3月 小林章)
1987.05
内山正雄先生、客員教授となる。
塩田敏志教授(農学博士)、日本造園学会長就任(–89.4)。
1987.10
この年、造園学科1年生の体育実技は農大旧浦和総合運動場にて実施。
1987.11
造園学科記録87.1号『内山正雄先生の著作』発行。
1987.11.25
内山正雄先生退職記念会開催。内山正雄編『都市緑地の計画と設計』出版。
1988年
1988.03.25
韓国ソウル大学校農科大学にて造景学科の学生と風景計画学研究室の学生を中心に交流会。
1988.04.01
造園総合演習Ⅰ.Ⅳを柱とし、造園学科のカリキュラムを改定。
1988.07
塩田教授、日本学術会議会員就任(–91.6)。
1988.10
造園観光研究会『観研30年史』発行。
1989年
1989.04
小澤知雄先生、名誉教授となる。
造園総合演習Ⅰ(ランドスケープ・ウォッチング入門)開始。2年生のフィールドでの学習を充実。新カリ造園実習開始(飛石・つくばい、樹木の栽培管理、修景地維持管理、機械、丁張、垣根)、従来の4年次から2年次配当に。
1989.09.25
~9月27日。造園総合演習Ⅱ開始。2年生120名と担当教員が富士畜産農場に宿泊、集中演習開始。
1989.10.24
小澤知雄先生の退職記念会開催。『グラウンドカバープランツ』出版。
1989.11
造園学科記録89.1号『小澤知雄先生の著作』刊行。
1990年
1990.04
造園総合演習Ⅲ開始。3年生が厚木中央農場を対象に計画演習。
1990.04.01
~9月30日。国際花と緑の博覧会、大阪にて開催。造園学科教員も審査員等で参画。
1990.04.01
大学院農学研究科造園学専攻(修士課程)発足。塩田教授専攻主任就任。(専攻主事・91年4月- 蓑茂助教授)
造園総合演習Ⅰテキスト『ランドスケープ・ウォッチング入門』(農大出版会)出版。
1990.04.06
造園学科新入生202名、そのうち女子54名。造園学専攻修士1年生(M1)8名入学。
1990.09
IFLAノルウェー大会・国際学生競技設計(テーマ:水と出合う空間)に造園学科学生グループ作品がNLA受賞。
1990.09.25
造園総合演習Ⅱテキスト『キャンプ場の計画入門』出版(2版より『サイトプランニング入門』と改題)。
1990.10.08
タイ王国チェンマイ大学農学部長が農大国際交流センターを通じ造園学科訪問。
1990.11.14
「造園OB大学校」を東京緑友会が開催(第1回近藤三雄教授、以降各教員が講義)。
1991年
1991.04
造園総合演習Ⅳ開始、4年生が安行、塩山(次年度から稲田)の産地見学、作品見学、石組モデル、実施設計。造園特別演習も開始、卒論の演習や多彩な非常勤講師陣の演習、造園実習の内容に創造実習を追加。
アシスタントシップ(TA)制を採用。大学院生が演習・実習のティーチングアシスタントに採用。
1991.04.01
永嶋正信学科長就任。(学科主事・91年4月-93年3月 濱野周泰)
1991.05
平野侃三教授、日本都市計画学会長就任(–93.1)。
1991.05.18
東京農業大学創立百周年記念式典開催。造園学科教員は百周年記念事業の各部門に活躍、造園学科OBも協力。
1991.10.01
進士五十八教授、学生部長就任(–93.9)。
1992年
1992.03
造園学専攻から初の修了生、アジア地域初のMLA。
造園学科卒業生が7000名を超える。この年、従来の「卒業証書」から「学位記」に変更。
『造園学論集9号』発行。
1992.04
臨時定員増により造園学科の定員は200名に(平成11年度まで)。
造園実習の内容に作庭実習を追加。
1992.10
日本造園学会関東支部10周年記念大会開催 於農大。農大学生が呼びかけ、学会内に学生セッションを初めて設ける。
1993年
1993.04
学士編入および他大学からの編入学生の受け入れを開始。共に2年次、3名編入。
1993.04.01
近藤三雄教授、学科長就任。(学科主事・93年4月- 鈴木誠)
1993.04.16
オーストラリア・クィーンズ大学のジョージ・ウイリアムス先生造園学科を訪問。
1993.10.01
進士五十八教授、総合研究所長就任。
平野侃三教授、富士畜産農場長就任。
金子忠一講師、カナダ・ブリティッシュコロンビア大学に1年間の依命留学。
1993.11
北沢清助教授、労働大臣「功労賞」受賞(技能検定委員として)。
1994年
1994.02.25
小澤知雄先生、勲四等瑞宝章叙勲祝賀会開催。
1994.04
大学教養課程の改組に伴い、従来の6研究室に「造園共通研究室」が加わり、7研究室体制となる。
1994.05.18
造園学科70周年記念式典。
『東京農業大学創設70周年記念卒業生名簿/七十周年史』発行。
1995年
1995.10
進士五十八教授、農学部長に就任。
近藤三雄教授、学生部長に就任。
蓑茂寿太郎教授、造園学科長就任。(学科主事・-96年3月 鈴木誠/96年4月- 高橋新平)
1995.12
18号館完成にともない1階に200人収容の学部共通演習室、3階にコンピュター演習室を整備。
『造園学論集別冊第1号』発行
1996年
1996.04
『造園学科指針』をB5版に改定。
1996.05
造園学科70周年を記念し、卒業生の寄付金を基に企画された『造園情報センター』が11号館5Fに開設。
1995年度の卒業論文の要旨をまとめた『卒業論文要旨集』が編集される(以後毎年編集される)。
1996.08
高校生向けのキャンパス見学会(毎夏開催オープンキャンパス)に際し学科教員・学生有志が学内美化のためのグラウンドワークを開始。
1997年
1997.03
「造園学論集」別冊第2号発行。
1997.06
風景計画学研究室が長年関与してきた新潟・巻機山での景観保全活動が第15回朝日森林文化賞(巻機山景観保全ボランティアーズ)を受賞。
1997.11
日本造園学会と韓国造景学会による初の日韓国際シンポジウム「ウォーターフロントのランドスケープ」を東京農業大学にて開催。
1997.12
「造園学論集」別冊第3号発行。
1998年
1998.03
「造園学論集」別冊第4号発行。
1998.04
学部改組に伴い、地域環境科学部(森林総合科学科、生産環境工学科、造園科学科)が発足。進士五十八教授 初代地域環境科学部長に就任(–99.7)。
蓑茂寿太郎教授初代造園科学科長に就任(学科主事・98年4月-00年3月 金子忠一/00年4月- 鈴木貢次郎)。
従来の7研究室から3分野12研究室体制がスタート。造園科学科臨時定員増(120名定員を200名に、平成10–11年度)。
大学院造園学専攻修士課程定員を8名から12名に改定。
学科教育の一環として公務員志望者、留学生・留学希望者、造園業後継者・起業者を対象として特別プログラム(チューター制)を導入。
1999年
1999.05
進士五十八教授、日本造園学会会長就任(–01.5)。
1999.07
第10代東京農業大学学長に進士五十八教授就任(短期大学長を兼任)。
第7代東京農業大学成人学校校長に近藤三雄教授就任(–04.3)。
1999.09
11号館4階に大学院生用ネットワークルーム整備。
鈴木誠助教授、米国・カリフォルニア大学バークレー校に1年間の依命留学。
2000年
2000.03
大学院造園学専攻修士課程10周年を記念し『造園学論集第12号修士論文要旨集1992–2000』発行。
2001年
2001.03
「造園学論集第13号」、「造園学論集 別冊第5号(博士論文梗概集1)」発行。
2001.04
「造園学論集 別冊第6号(博士論文梗概集2)」発行。
2001.04.01
根本正之教授、学科長就任(学科主事・–02.3鈴木貢次郎/02.4– 服部勉)
2001.05
「造園学論集 別冊第7号(博士論文梗概集3)」発行。
日本造園学会全国大会を東京農業大学にて開催。
2001.07
11号館6階大学院生ブース、5階GISルーム整備。
2001.08
『1級造園施工管理技士試験短期総仕上げと演習問題』(東京農業大学造園技術研究会 編)刊行
2001.12.20
金子忠一講師「都市公園の管理計画指針の基本構造に関する研究」によりわが国初の「博士(造園学)」を授与される。
2002年
2002.03
造園科学科から学位記「学士(地域環境科学)」初の卒業生。
2002.04
学部共通テキスト『地域環境科学概論』刊行。
2002.05
『造園用語辞典 第2版』刊行。
2002.09
『地域環境科学概論Ⅱ』刊行。
荒井歩助手、英国・リトルカレッジに1年間の依命留学。
2002.10
日本造園学会関東支部第20回支部大会を開催。
2002.11
東京農業大学地域環境科学部造園科学科プログラム(農学一般関連分野)として日本技術者認定機構(JABEE)の試行審査を受審。
2003年
2003.03
11号館6階ランドスケープ資源植物分野実験室整備。
2003.04.01
麻生恵教授、学科長就任(学科主事・-04年3月 服部勉/04年4月- 阿部伸太)
2003.05
『1級造園施工管理技士試験短期総仕上げと演習問題 第二版』刊行
2003.06
進士五十八教授 日本都市計画学会会長就任。
2003.10
日本造園学会関東支部第21回支部大会(設立20周年記念)を開催。
2004年
2004.03
「造園学論集第14号」、「造園学論集 別冊第8号(博士論文梗概集4)」、「造園学論集 別冊第9号」発行。
2004.04
蓑茂寿太郎教授、東京農業大学副学長(大学改革推進担当)に就任。
樹木医補資格養成機関に認定。
近藤三雄教授、(社)日本芝草学会会長就任(–08.3)
2004.05
造園科学科80周年記念式典。80周年記念事業の一環として造園科学科教授8名による東京農大カレッジ講座「庭園から都市の緑の創造へ〜造園学の80年」を開講。(–04.7、全8回)。
2004.06
近藤三雄教授、日本芝草学会会長就任。
2004.11
東京農業大学地域環境科学部造園科学科プログラム(農学一般関連分野)として日本技術者認定機構(JABEE)の本審査を受審。
天空の和みの庭(農大一高、屋上庭園制作、都市緑化技術研究室・造園地被学研究室)
2004.12
美しい国づくりランドスケープアーキテクト展(食と農の博物館、代表・蓑茂壽太郎教授–05.3)。
2005年
2005.03
本年度卒業生よりJABBE、樹木医補の認定が開始される。
大学院造園学専攻博士後期課程より初の「博士(造園学)」3名が誕生。
『東京農業大学地域環境科学部造園科学科八十年史』発行。
「海外の日本庭園シンポジウム.海を渡った日本庭園のこれまでとこれから.」を鈴木誠教授はじめ海外からの研究者を交え開催。
2005.04
小林章教授、学科長就任(学科主事・-06年3月 阿部伸太/06年4月- 栗田和弥)
桝田信彌講師、日本桜草展開始(「食と農」の博物館、植物生態学研究室)、以降毎年恒例となる。
2006年
2006.01
「造園学論集第15号」発行。
2006.03
目黒十五庭(目黒区役所屋上庭園制作、都市緑化技術研究室・造園地被学研究室)。
「造園学論集第16号」発行。
2006.04
本年度入学生より、測量士補の資格習得が適用される。
麻生恵教授、エクステンションセンター長就任(–24.3)。
2006.05
「造園学論集別冊第10号」発行。
2006.11
環境誌展(「食と農」の博物館、造園樹木学研究室–19.4)
2007年
2007.04
屋上緑化・壁面緑化展(「食と農」の博物館、都市緑化技術研究室・造園地被学研究室–11.)。
巻機山展(「食と農」の博物館 巻機山企画展実行委員会–8.)。
進士五十八教授、紫綬褒章を受章。
2007.05
蓑茂壽太郎教授、(社)日本造園学会会長就任(–09.5)。
『1級造園施工管理技士試験短期総仕上げと演習問題 第三版』刊行。
2007.09
高橋新平准教授、豪州・西オーストラリア大学に1年間の依命留学。
「京都研修」(京都迎賓館、桂離宮、修学院離宮)進士五十八教授の企画で開始。
「造園学論集別冊第11号(博士論文梗概集5)」発行。
2007.10
日本造園学会関東支部第25回支部大会を開催。
2008年
2008.02
「造園学論集別冊第12号」発行。
2008.04
鈴木誠教授、学科長就任(学科主事・-10年3月 荒井歩)
小林章教授、短期大学部環境緑地学科長就任(短期大学部教授併任-09年3月)
麻生恵教授、日本レジャー・レクリエーション学会理事長に就任(-14年3月)
2008.09
「造園学論集別冊第13号(博士論文梗概集6)」発行。
2008.11
2009年の上原敬二先生・生誕120周年を記念し、地球を庭にした「造園」の仕事と魅力展を開催(「食と農」の博物館、造園科学科 –09.5)
2009年
2009.03
馬事公苑前緑地整備(世田谷区との協働事業として壁面緑化などを制作、都市緑化技術研究室・造園地被学研究室)
造園科学科紹介DVD初版完成(東京農業大学教育後援会制作)
2009.03.30
造園科学科ブログ「ランドスケープの広場」開設。
2009.05
『「造園力」で地球を庭に』刊行。
改訂版『人のつくった森–明治神宮の森「永遠の杜」造成の記録』刊行。
2009.09
阿部伸太准教授、仏国・ボーヴエ・ラ・サール・ポリテクニーク学院に1年間の依命留学。
「ランドスケープデザイン30年の軌跡」展〜都市に暮らし、自然と遊び、歴史に学ぶ〜(「食と農」の博物館、造園科学科客員教授 戸田芳樹)
2010年
2010.03
「造園学論集別冊14号」(博士論文梗概集7、修士論文要旨集2)発行。
2010.04
濱野周泰教授、学科長就任(学科主事・-12年3月 山崎元也)。
神奈川県川崎市環境局と地域環境科学部間で「かわさき多摩丘陵グリーン・コンソーシアム」を締結。1年生の造園体験演習などの教育や研究の場として活用開始。
花ひらき、美しく舞う緑の「造園文化」〜江戸・明治に見るはじめて物語り〜(–9.「食と農」の博物館、近藤三雄教授企画)
2010.09
11号館各研究室改装整備。
2010.11
鈴木貢次郎准教授、中国・中国科学院昆明植物研究所に半年間の依命留学。
2011年
2011.03
「造園学論集別冊15号」(博士論文梗概集8、修士論文要旨集3)発行。
2011.04
『造園用語辞典第三版』刊行。
2011.05
(社)日本造園学会 東日本大震災復興支援緊急集会開催。
2011.07
新1号館竣工(旧体育館跡)
2011.08
近藤三雄教授ら、福島県郡山市で新しい方法による芝生の除染の実証実験実施。
2011.11
(社)日本造園学会 平成23年度全国大会を開催(東日本大震災の延期を受けて開催)
2012年
2012.02
東京農業大学国際日本庭園研究センター設置 (代表・鈴木誠教授)。
2012.03
「造園学論集別冊16号」発行。
2012.04
金子忠一教授、学科長就任(学科主事・-14年3月 水庭千鶴子)
麻生恵教授、地域環境科学部長就任。
鈴木誠教授、エクステンションセンター長就任。
2012.06
鈴木誠教授、日本庭園学会長就任。
2012.09
服部勉准教授、米国・ポートランド日本庭園(オレゴン日本庭園協会)に1年間の依命留学。
第29回全国都市緑化フェアTOKYO(井の頭恩賜公園会場)に「心と体を豊かにする庭」を造園科学科として制作・出展。
「造園学論集別冊17号」発行。
2013年
2013.03
本年度卒業生より自然再生士補の資格取得が適用される。
目黒天空庭園(大橋ジャンクション屋上庭園制作、近藤三雄教授 企画・設計監修)
2013.10
日本造園学会関東支部第31回支部大会(設立30周年記念)を開催。
2013.12
北京林業大学園林学院と学術協定を締結。
2014年
2014.01
農大アカデミアセンター利用開始(図書館・事務棟)
2014.02
旧1号館解体完了
『1級造園施工管理技士試験短期総仕上げと演習問題 第四版』刊行。
2014.03
造園科学科紹介DVD第2版完成(東京農業大学教育後援会制作)。
2014.04
高橋新平教授、学科長就任(学科主事・國井洋一)
金子忠一教授、学生部長就任。
濱野周泰教授、生物環境調整室長就任。
2014.05.11
造園科学科90周年記念式典。
2024年
2024.04.01
東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科創立100周年