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造園科学科って、どんなところ?

造園科学がめざすもの(大学4年間の学習と生活)

科学・技術・芸術を融合した環境デザインの総合科学

 公園や緑地をはじめ都市空間から農山村地域まで、人と自然が共生する快適な環境を美しくデザインして創り出す学問を造園学といいます。造園学は科学・技術・芸術を融合する総合科学であり、国土の都市化が進む現代にあっては、都市と自然の再生やより美しい風景が求められ、その使命と役割は年々大きくなっています。
 造園科学科は、環境デザインの近代の草分けとして90年の歴史をもっており、自然と共生した緑豊かな空間やガーデンデザインを考えるための知識と、それをかたちにする最新の手法・技術を学ぶことができます。また、自然環境の回復や緑化技術など、環境保全に取り組むうえで必要となるエンジニアリング系のカリキュラムにも力を入れています。

ひろがる造園科のすがた(卒業後の進路と発展)

造園家のプロフェッショナル教育

「造園(landscape architecture)」に対する社会的認識は、この50年間における社会的需要の絶対量の増大や多様化に伴って変化し、造園技術者に求められる職能も様々に広がりました。
 地域環境科学の中でも造園は、空間を創る「術」に特徴を保つ分野です。庭園主流の時代から公共的な環境空間整備が求められた時代、そして地域環境にアプローチすることを通じて地球環境問題の解決を目指す時代に移りました。自然科学と社会科学双方にまたがる学の構築の充実が求められるようになったという見方もあります。
 そうした変化に応えるために、本学科では、造園教育の本質部分は変えずに、新しい知識を教育プログラムの中に組み込み、また教育の手法改革を進めてカリキュラム改定を重ねてきました。
 造園科学科は、庭園文化を踏まえ、人間と自然の調和する共生社会の実現をめざしています。そして都市から田園、自然地域にわたる国土の環境と景観を保全・活用し創造するための、豊かな感性と表現力、倫理観を持つ造園家、造園技術者の養成を行なっています。

私達の学習・教育到達目標

1、植物に代表される自然の要素とそれらが有機的につくりあげるシステム、つまり生態系とそれを構成するものに対する知識をもち、自然環境の保全と育成に科学的かつ実践的に対応できる技術をそなえられるようにします。具体的には、環境・緑化・公園等行政の技術者、自然環境保全、生物資源調査、自然復元・緑化コンサルタントの技術者などとして活躍します。
2、造園家独自としてはもとより、建築、土木、アートなど、隣接分野の専門家との協働(collaboration)もできるようにします。また環境創造に取り組むのに必要な感性と知識をもち、新たな環境の創成を、計画的、デザイン的に遂行できるようにします。具体的には、都市計画・公園緑地のプランナー、環境計画コンサルタント、ランドスケープ・デザイナーなどとして活躍します。
3、人間の環境を整序する施設や空間を創世する先鋭化された技術と実践力を有し、とりわけ自然環境の利活用を生態技術的、環境芸術的に処理できるようにします。具体的には、建設産業分野の造園技術者、造園材料及び資材生産の専門家などとして活躍します。

緑友会(造園科学科OBOG会)の活動

(※作業中)

大学院(修士課程、博士課程)

学部課程を経て、さらに造園学を研鑚し、高度な専門人材になりたい人へ

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