東京農業大学大学院 Graduate School of Tokyo Univ of Agriculture

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国際農業開発学専攻:博士前期課程

1.人材養成、その他教育研究上の目的

国際農業開発学専攻博士前期課程は、自然科学および社会科学にわたる広範な学問領域を統合する総合的アプローチにより、農業開発や国際協力にかかわる問題の解決を図るための論理的な思考力と実践力を持つとともに、異なる文化や習慣を尊重した活動を展開できる人材を育成することを教育目標とする。

2.教育目標

国際農業開発学専攻博士前期課程では、自然科学および社会科学にわたる広範な学問領域を統合する総合的アプローチにより、農業開発や国際協力にかかわる問題の解決を図るための論理的思考力と実践力、さらには異なる文化や習慣を尊重した活動を展開できる人材の育成を教育目標とする。

3.学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

国際農業開発学専攻博士前期課程では、自然科学および社会科学にわたる広範な学問領域からのアプローチにより、農業開発や国際協力にかかわる問題の解決を図るための論理的な思考力と実践力を持つ人材を輩出するため、研究科が定める所定の単位を修得し修士論文を提出するとともに、以下の能力を備えた学生に修士の学位を授与します。

(1)自然科学と社会科学にわたる領域において、世界各地の多様な自然と社会を理解するための素養となる知識を有している。
(2)農業開発や国際協力にかかわる諸問題を明らかにし、その解決のために研究方針と目的を設定することができる。
(3)農業開発や国際協力にかかわる研究を遂行する能力を有している。
(4)農業開発や国際協力にかかわる研究成果を、社会にむけてわかりやすく発表する能力を有している。

4.教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)

国際農業開発学専攻博士前期課程では、学問領域を統合する総合的アプローチと実践的で国際的な視野に立った教育を通じて、ディプロマ・ポリシーに掲げた能力を身につけるため、以下の方針のもと教育課程を編成します。

(1)自然科学と社会科学の両領域で、それぞれ基幹となる科目を必修科目とし、総合的な知識を修得できるカリキュラム編成とする。
(2)農業開発や国際協力にかかわる諸問題について学ぶことを目的とし、各研究領域をカバーする座学科目を選択科目として配当する。
(3)農業開発や国際協力にかかわる研究手法を修得することを目的とし、各研究領域をカバーする実験・演習科目およびフィールド調査を選択必修科目または選択科目として配当する。
(4)農業開発や国際協力にかかわる研究成果を、わかりやすく発表する技術を修得することを目的とし、論文作成法とプレゼンテーション法に関する科目を選択科目として配当する。
(5)学位論文は担当指導教授または指導准教授が個別に指導するとともに、論文発表会を開催して専攻の全指導教授または指導准教授が評価に関与する。

5.入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)

国際農業開発学専攻博士前期課程では、問題の解決を図るための論理的思考力と実践力、さらには異なる文化や習慣を理解し、農業開発および国際協力などの分野ならびに国際社会の発展に貢献できる高度な専門家・研究者の養成を目指します。そのため、本専攻では以下のような学生を求めています。

(1)国内外の農業開発、国際協力、環境問題に興味を持っている。
(2)自然科学と社会科学の両領域にわたる基礎的な知識のレベル(4年制大学卒業程度)と、今後の知識修得への意欲を有している。
(3)異なる文化や社会に適応し、それらの場で十分なコミュニケーションをとることができる素質を有している
(4)国際協力の経験や社会人としての経験があり、それらの経験が本専攻の教育目標に合致している。

国際農業開発学専攻:博士後期課程 

1.人材養成、その他教育研究上の目的

国際農業開発学専攻博士後期課程は、高度な専門知識をふまえて課題を設定し、研究を企画・遂行できる人材、さらには国内外の農業開発ならびに国際協力分野でリーダーシップをもって活躍できる人材を育成することを教育目標とする。

2.教育目標

国際農業開発学専攻博士後期課程では、高度な専門知識を踏まえて課題を設定し研究を企画遂行する人材、さらには国内外の農業開発ならびに国際協力分野でリーダーシップを持って活躍できる人材の育成を教育目標とする。

3.学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

国際農業開発学専攻博士後期課程では、高度な専門知識を踏まえて、国内外の農業開発ならびに国際協力分野でリーダーシップを持って活躍できる人材を輩出するため、研究科が定める所定の単位を修得し博士論文を提出するとともに、以下の能力を備えた学生に博士の学位を授与します。

(1)自然科学と社会科学にわたる領域において、世界各地の多様な自然と社会を理解するための素養となる高度な知識を有している。
(2)農業開発や国際協力にかかわる諸問題を明らかにし、その解決のために、高度な専門知識をふまえて研究方針と目的を設定することができる。
(3)農業開発や国際協力にかかわる研究を、高度な専門知識をふまえて遂行する能力を有している。
(4)農業開発や国際協力にかかわる研究成果を発表し、その成果を社会の中で活かすためにリーダーシップを発揮することができる。

4.教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)

国際農業開発学専攻博士後期課程では、広範な学問領域を統合する総合的アプローチと実践的で国際的な視野に立った教育を通じて、ディプロマ・ポリシーに掲げた能力を身につけるため、以下の方針のもと教育課程を編成します。

(1)農業開発や国際協力にかかわる問題の解決を図るために必要な自然および社会科学におけるフィールド研究から先端科学技術の修得までを統合的に学修できる教育課程を編成する。
(2)農業開発や国際協力にかかわる高度な知識を修得するため、担当指導教授または指導准教授が個別に指導する「国際農業開発学特別研究」を必修科目として配当する。
(3)研究の遂行、専攻内研究発表会での報告、学術雑誌への投稿、博士論文のとりまとめなどを内容とする「国際農業開発学特別演習」を必修科目として配当する。
(4)専攻内研究発表会には専攻の全指導教授または指導准教授が出席し、発表者に対してコメントや意見を述べる。

5.入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)

国際農業開発学専攻博士後期課程では、広範な学問領域を統合する総合的アプローチと実践的で国際的な視野を修得し、農業開発および国際協力などの分野ならびに国際社会の発展に貢献できる高度な専門家・研究者の養成を目指します。そのため、本専攻では以下のような学生を求めています。

(1)国内外の農業開発、国際協力、環境問題に興味を持ち、未解決の問題の解決にリーダーシップを発揮して取り組むことに強い意欲を有している。
(2)自然科学と社会科学の両領域にわたる総合的な知識のレベル(大学院博士前期課程修了程度)と、今後の知識修得への意欲を有している。
(3)異なる文化や社会に適応し、それらの場で十分なコミュニケーションをとることができる素質を有している
(4)国際協力の経験や社会人としての経験があり、それらの経験が本専攻の教育目標に合致している。

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