東京農業大学

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自己点検・評価

序章

本章

第01章 理念・目的
第02章 教育研究組織
第03章 教員・教員組織
第04章 教育内容・方法・成果
第05章 学生の受け入れ
第06章 学生支援
第07章 教育研究等環境
第08章 社会連携・社会貢献
第09章 管理運営・財務
第10章 内部質保証

終章

第三者評価結果

第10章

1.現状の説明
(1)大学の諸活動について点検・評価を行い、その結果を公表することで社会に対する説明責任を果たしているか。

 本学は、過去に3回自己点検・評価を実施し、その結果を公表しており、今回は4回目の自己点検・評価となる。
 第1回の点検・評価は、1994年度の実施であり、当時本学は、農学部と生物産業学部の2学部体制であった。この時の自己点検結果は、1995年版「東京農業大学の現状と課題」(本編及び教育研究業績編の2分冊)として、1995年3月に公表した。
 第2回の自己点検・評価は、1999年に行われ、その結果を2000年版「東京農業大学の現状と課題」(本編、教育研究業績編の2分冊)として2000年3月に作成した。第1回と第2回の自己点検・評価の間の5年間に、本学は、旧農学部の学部再編改組を行い、一部既存学科名を改称するとともに教育研究分野の再編等を行い、また二つの新しい学科を増設した。この学部改組、新学科設置は、本学にとって創立100年来の大きな改革であったことから、この第2回の自己点検・評価では、その結果について学外識者に外部評価委員を依頼して客観的評価を受け、2000年12月に、2000年版「東京農業大学の現状と課題」(本編、教育研究業績編、外部評価報告書編の3分冊)として公表した。
 第3回の自己点検・評価は、2004年に行われ、翌年3月までに結果を取りまとめた。2004年4月1日学校教育法の改正による「第三者評価機関による大学評価の義務化」に対応し、自己点検・評価結果について(財)大学基準協会に評価を申請し、実施視察等を経て、2006年3月に、同協会から認証評価結果として「本協会の大学基準に適合していると認定する」との評価結果を受けた。その評価結果及び本学が作成した自己点検・評価報告書を「東京農業大学 自己点検・評価報告書―現状と課題2005―」として冊子にまとめるとともに、Web上で公表した。
 2011年4月から、学校教育法施行規則の一部改正により、教育研究活動等の状況についての情報を公開することが義務づけられたが、本学では2010年12月から同規則で規定された情報についてWeb上で公開している。なお、各教員の研究業績については2003年から、財務情報については2004年から、Web上で公開している。
 以上のことから、本学の情報公開は内容、方法とも適切であり、社会に対する説明責任を果たしている。

 

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