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自己点検・評価

序章

本章

第01章 理念・目的
第02章 教育研究組織
第03章 教員・教員組織
第04章 教育内容・方法・成果
第05章 学生の受け入れ
第06章 学生支援
第07章 教育研究等環境
第08章 社会連携・社会貢献
第09章 管理運営・財務
第10章 内部質保証

終章

第三者評価結果

第4章

<3>教育方法
2.点検・評価

<1>効果が上がっている事項
 Webシラバスは検索機能を備えており、学生が興味ある科目を探しやすい。また、教員が資料やレジュメを添付できる機能があり、学生の予習・復習や定期試験のための勉強に役立っている。授業内容に関する質問について、授業中とオフィスアワー以外にも、Webでも受け付けることが可能であり、学生の理解度を教員が把握する機会が増え、質問の頻度が高い内容は授業で再度説明する等、授業内容の改善にも結びついている。学生による授業評価では、約80%の学生がシラバス通りに授業が行われたと回答している。
 また、授業内容を学外に公開するためにも有効に機能しており、受験生や科目等履修生を希望する社会人が授業内容を調べる際にも役立っている。

<2>改善すべき事項
 学部において、成績評価が「不可」であった学生には同年度内に再試験の機会があり、年間授業計画で再試験期間を設けている。再試験があることにより授業期間中や本試験の際に充分学習しないなど、一部の学生にとっては甘えを助長している部分も否定できず、学習効果の面で課題がある。
※再試験に基づく評価は、「可」か「不可」のいずれかである。

 

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